受験

乗り越えた後には。

個別指導塾まながく教室の植田です。

高校受験も大学受験もひとまず終わり、新生活に向けてシフトし始めている今日この頃です。

新高1は受験後各高校から課題を出されて、苦戦しておりますww
が、全員に言えることはあとに残さずガンガンやるようになっている事。
受験勉強でついた習慣がまだしっかり自分の中に残っているようで、自発的に課題をやりに来る生徒がとても多いです☆
塾を卒業する生徒も多い時期で確かな成長が見て取れるのは講師冥利ですね^^

さて、今年度の終わりに近づく中で追い込みのように冠婚葬祭の波が僕には来ておりますw
そんな中人生初体験です。
教え子の結婚式に出席。。。
同じテーブルにはこれまた教え子たち。。。
学校はバラバラなのに塾という場所で出会い、仲良くなり、共に戦ったことが今も繋がっているようです。
学校というくくりの垣根を超えた関係性が結婚するときになっても続いているというのはこれも一つの講師冥利なのですが、、、一人だけテーブルにおっちゃんがいるという状況・・・
友達の結婚式とは違い、、、
生徒の保護者様にもご挨拶に伺うため、ビシッとした格好と態度で出席!
という妙なプレッシャーも感じつつ、新郎新婦とは違う緊張を味わう事になりそうですw

明日で春期講習も終わりです。
今年度も生徒一丸でよく頑張りました!新しい環境に身を置いても努力を継続する事の大切さを忘れず文武両道楽しんで過ごしてほしいものです☆

受験後の一言

お世話になっております。個別指導塾のまながく・細島教室の高澤です。
3月6日をもって、公立高校入試が終わり中学3年生にとって長い戦いが一つ終わりました。本当にお疲れ様でした。
さて、連休が明け、受験を終えた3年生が塾に来てくれたのですが、その時にある生徒がつぶやいたとても印象深い一言がありました。

「受験の後の勉強はなんか楽しい。」

その言葉は私にとっても共感できる言葉でした。
今までの彼らの勉強は、受験という戦いの中で勝つためのものだったと思います。そのために焦り、プレッシャーにさらされ、ストレスが溜まったこともあるかと思います。
しかし、今、受験という戦いから解放されてただ「自分のために学ぶということが楽しい。」、そういった意味だと解釈し私もかつてそう感じた記憶があります。

他人と競争して勝つためでなく、自分の興味を持ったことをとことん追求し知見を深めること、それが人間が学業を行う意味であり楽しさだと思います。
戦いとしての学業を一つ終えて、生徒がそれに気づいたのだと感じ「はっ」となった瞬間でした。

ラストスパート

お世話になっております。個別指導塾のまながく・細島教室、飯田教室の高澤です。
私立高校入試を終え、間もなく公立入試本番です。
3回目の直前模試を終え、いよいよ最終局面に突入です。残り僅かですが、この時期はどんな受験生であっても最後の悪あがきをすることかと思います。(私の高校、大学受験生時代もそうでした。)
今から変えることができる未来などないのか。そう不安を感じながら、1点でも本番で多く点数を取るために必死かと思います。

ある有名予備校講師の言葉で印象深いものがあります。
「最後の1か月を頑張れないものは、この先、2か月、3か月、1年頑張れない。」 そんな言葉です。
どんな長期的な努力も細かい期間という単位の積み重ねであるという言葉と解釈しております。
受験生にとって、この先も頑張りどころというものやってくるかと思います。
そんなときにかつて戦いきった経験はきっと今後の自分を背中を押してくれるのではないでしょうか。

厳しく苦しい戦いは続きますが、「自分はこの短い期間での最大の努力を積み重ねることができる!」と自らを証明し未来の自信にしていきましょう!