体調管理

お世話になっております。飯田教室、高丘教室を担当しております田中です。

皆様は冬休みをいかかがお過ごしになられたでしょうか。様々なイベント事が
あったと思います。私の方はと言いますと胃腸炎を患い、寝正月をしておりま
した。体調を崩すと健康に、当たり前に過ごせた日々が当たり前ではない事で
あると実感させてくれます。1月も終盤寒さが厳しいですが体調にはくれぐれ
も気を付けて過ごしましょう。特に受験を控えます、中3や高3に関しましては
一段と。感染症対策は万全にして、よく寝て、よく食べ、そしてまながくでよ
く学び受験までのラストスパートをかけていきましょう!残りのわずかな日数
を大切に過ごしてください。他学年も学年末の最後のテストが待ち構えていま
すので、まずはそこに向けて頑張っていきましょう!

ちなみに私の体調管理の方法はよく寝ること。6時間以上は寝ないと持っている
実力の8割も出せません。睡眠不足は何事にも悪影響ですのでしっかりと寝て、
元気にご来塾されることを楽しみに本日もおまちしております!

12支

あけましておめでとうございます
高林・細島教室の加藤です。
2025年は巳年ですね!
この巳年は12支のうちの1つですが、起源は中国から来ており
昔、12支を60周期で日付を表すのに使われていたことが由来です。
ではなぜ動物になったかというと、
昔、方角を例えるのに子、牛、寅、といった漢字を使っていたのですが
覚えやすくするために漢字に当てはまる動物を割り当てたようです。
この順番にも意味があるようで神様のところに競争をして早く到着した動物の順番になっています。
速そうな馬や猪が最後の方なのが違和感がありますが、道草をしてしまったり、
真っ直ぐしか走れないなど各動物にそれぞれの順位になった理由があるようです。

かつての巳年はディズニーシーやユニバーサルスタジオジャパンがオープン、東海道新幹線のひかりが運行開始などがありましたが今年はどんな年になるのでしょうか^_^

ご挨拶

この度12月から飯田教室、高丘教室配属になりました田中幹人(たなかみきと)と申します。
これからまながくの生徒の皆様の成績、テストの点数アップのため最大限のサポートと指導
をさせていただきますのでこれからどうぞよろしくお願いいたします。
本日私からはテストや入試直前のメンタルについてお話しできればと思います。

中学三年生は高校入試まで2か月と少し、高校三年生は共通テストがあと約一か月後とまさに
本番が近づいてきております。そのような人生を大きく分ける勝負の際、どんな気持ちで臨む
でしょうか。不安な気持ちを抱えている方が多いと思います。
私はそういった勝負の直前、一週間くらい前からとにかく自分の事を認めてあげて自分は出来
ると、これだけやってきたのだからできないはずがないと自分に言い聞かせて取り組み乗り越
えてきました。
勉強で不安になるという事は努力を積み重ねているからこそ、その裏返しだと私は思います。
ですからそういった時ほど自分の事を認めてあげて自分は出来ると言い聞かせてみましょう。

言霊の力は案外あるものだと私は思っております。入試まであとわずかな期間しか残されて
おりませんが、まながくの生徒と共に残りの約2か月走りぬきます。

勝ち方。

いつもお世話になっております。個別指導塾まながく・細島教室の高澤です。
さて、寒さがいよいよ厳しくなってまいりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。

今年も後僅かとなり、受験生にとってはいよいよ決断と覚悟の時がやってきます。
また1年生、2年生に関しましてもおそらく年度で一番難易度が高い2月の学年末テストが控えております。

それぞれ目標を立てて日々励んでいらっしゃるかと思いますが、「目標を達成する」=「勝利」と捉えるのであれば、人それぞれ目指すべき勝ち方があり、つまり戦略を立てることが必須になってきます。
自分の苦手や得意と向き合って、「苦手科目で最低でも~点までは取ろう。」、「得意科目はとにかく極め抜こう。」とそれぞれが目指す場所が変わってきます。

入試でいうならば、「数学で20点は取りたいから、計算をパーフェクトに。関数の最終問題はスルーして確率とデータの整理で絶対できるように演習を積んでおこう。」
中学1年生では「英語の長文読解は苦手だから、冬休みの間は過去形の不規則変化を頑張って覚えよう。」

このように科目のみならず、単元や問題系統によっても作戦の幅が生まれてきます。

私が受験生時代も、関数の最終問題は一切触らず、証明で1点でも多く部分点を取ろうと演習に取り組んだものです。

理想はすべてパーフェクトですが、テストというものは制限時間内でより多くの丸をもらった方が高得点となるものです。

日々何をできることを目標に学習するか、本番で何に時間をかけるのか、そのすべてが戦略です。

皆様の目標が達成できますよう、我々講師も日々全力でサポートさせていただきます。

最後の最後まで。

お世話になっております。個別指導塾まながく・細島教室の高澤です。

さて共通テスト本番まで、もう数える程になってまいりました。

本日はこの最終局面において、私が受験生だった時代の学習について振り返ってみて少しでもご参考にしていただければと思います。
私が受験生だったころは共通テストではなくセンター試験というものでしたが、とにかく苦戦したのが国語でした。

選択肢に自信をもって選んでもことごとく外し、「この文章は分かる!」というものほど大外しするといった印象でした。
11月時点の模試では200点満点中半分も取れていませんでした。

この時期のこの窮地で私が最後までやったこと。それは過去問を解いて解いて解きまくるということでした。
現代文必勝テクニックといった参考書は多いですが、当時の私には、どう適用していいか分からず、読解力を鍛えるために読書を習慣化するような時間も残されてはいませんでした。

とにかく、「このやりにくいセンターの形式に慣れる」といった目的で10年分以上、追試も含めて解いて解いて解きまくりました。
1度読んだ文章も解きました。

そういった中で、少しだけ問題の中でどこを読ませようとしている、ここで引っかけようとしているなど「センターの遺伝子」というものが漠然と掴めてきました。

共通テストの問題も間違いなく「センターの遺伝子」を継いでいます。
自分の努力を信じてみても努力が報われるかどうかは分かりませんでしたが、最後の最後までやり続け、何とか功を奏し、本番では11月時点の倍の点数まで引き上げることに成功しています。

自分の取った選択が本当に正しかったかどうかは、決着の時まで分からない。そういった側面が大学入試にはあると思います。
しかし、覚悟を持って始めたのであれば最後の最後の瞬間までやってみるのが良いと思います。

受験生の皆様、まだ勝負はついていません。大逆転もまだ可能です。
諦めず最後の最後まで自分を信じて後悔の無いように前進しましょう!

秋の夜長に…

こんにちは!個別指導塾まながくの高橋です。

最近は急に寒くなり、昼間はまだしも朝夕は上着が必要になってきましたね。このままアッという間に「冬」が来るのかな?と思う今日この頃です。
私も急いでコートをクリーニングに出してきました(笑)

さて、そんな季節の移り変わりは勉強にも。どの学年も1学期で学習した内容を発展させる単元を扱うようになってきました。
数学では計算から、図形やグラフへ。英語では時制を当たり前に使い、だんだんと長い文章を書くように。
以前に学習した内容が含まれると、難しく感じますし、混乱しがちな生徒さんも多いと思います。そんな時はパッと答えを出そうとせずに、一つ一つ落ち着いて考えて、答えに辿りつくまでの道筋を考えてみましょう。

例えば…

「yはxに比例し、x=3のとき、y=-12である。x=-6のときのyを求めなさい」

という数学の問題です。「xが3で、yが12?またxが出てきたぞ…???」なんて、問題文だけを見てフリーズしないように!
まずは「yはxに比例し」の部分から「y=ax」という比例の式を立ててください。

y=axに、x=3、y=-12を代入すると

「-12=3a」という式が出来ますね。

ここで1学期に学習した方程式を使うことになります。
「-3a=12よりa=-4」つまり「y=-4x」という比例の式を立てることが出来ますね!

ここまでできれば、あとは後半の「x=-6」を上にある「y=-4x」の式に代入すると、「y=-4×-6よりy=24」と答えを出すことが出来ますね。※ほかにも答えを出す方法はありますが…今回は省略します(笑)

このように分かる情報や出来る部分から、手を動かして進んでいくことがどの科目でも大切です。
まながくでは、こんな風に勉強の進め方を指導することで、自分自身で学習を進める力を養っていきます。どんな勉強も、パッと答えが出るほど簡単ではありません。ですが、順を追って答えに辿りつければよいのです。

ではでは。

テスト前開校

高林・細島教室の加藤です。
まながくでは土曜日、日曜日が基本のお休みとなっていますが、
11月13日、14日がテストの学校が多いため
11月9日土曜日は開校となっております。
中学校1.2年生は方程式の複雑な問題や関数、3年生は二次関数や相似の図形
イオンなど一筋縄ではいかない単元となっており
また内申が決まるとても大事なテストですので
テストまでに一つでも多く出来ることを増やして、
1点でも多く取る強い気持ちを持って後悔しないテストにしましょう!!
たくさんの方の来塾お待ちしてます!

英語の動詞探求2

お世話になっております。個別指導塾まながく・細島教室、半田教室の高澤です。

急に冷え込む季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、9月、10月のテストを乗り越えたところですが、なんと11月にもテストがやってきます。

本日もテストに向けて、英語のお話をさせていただきたいと思います。

私が英語の動詞について生徒の皆様にお話するときに、前回記しました「英文には必ず動詞を必要とする。」以外にもう一つ大切なルールを教えています。

それは「動詞は連結してはならない。」というルールです。

よくある具体的な例で示すと、

I’m play soccer.

こういった誤用です。
先ほどのルールによるとこの文は、be動詞であるamと一般動詞playが連結しているので誤用といえます。

そうなるとこういった疑問を持つ方がいらっしゃるかもしれません。
「be動詞+動詞のing形の現在進行形は?」「have+動詞の過去分詞の受け身は?」

このような疑問に対して中学3年生はすでに答えを知っているかもしれません。

答えを言いますと、

動詞の過去分詞はもはや動詞ではなく分詞、動詞のing形は現在分詞という分詞という分類になります。
これら過去分詞、現在分詞は「分詞」というくくりの中の名詞を修飾する役割を担う存在です。

よって英文では例外なく「動詞は連結しない」というルールに従っていることになります。

中学1年生、2年生は少し難しい話でしたが、自然発生したとされる言葉の中には非常に美しい厳密なルールがあるといえる一例でした。

丸付けの大切さ

高林・細島教室の加藤です。
たかが丸つけと思いますがこの丸つけがなかなかきちんと出来ないことが多い印象です。
例えば社会、理科で漢字が間違えているのに丸になっていたり、英語ではスペルが違うのに丸になっていたり、
数学ではプラスとマイナスが違うのに丸になっていたりなどです。
極論丸つけをしないで進むなども挙げられます。
この丸つけをしないとどうなるのか?
もちろんテストでは同じミスをすることになります。
勉強とは何かと考えるといかに出来なかったところを出来るようにすることで点数アップが望めると思います。
丸つけミスが多い、丸つけを後回しにする理由としては課題を終わらせることが目的になっていて
わからなかった問題や苦手な問題に向き合わずにテストに挑んでいることになります。
苦手な問題、出来なかった問題、ケアレスミスした問題に向き合ってテストに挑めるのが理想的です。
次のテストに向けて丸つけの大切さを意識してみるとテストの点数UPにつながるかもしれませんね!

英語の動詞探求

お世話になっております。個別指導塾まながく・細島教室、半田教室の高澤です。

今回は勉強に関するお話、英語における動詞について考えてみたいと思います。
皆様は、英語の一般動詞とBe動詞を明確に使い分けることができるでしょうか。
中学1年の内容でありながら、Be動詞を捉えるのは意外と難しく、それでいて非常に重要な内容です。ここで躓く=英語において困り続けると言えます。

英語の動詞を考える上で英文の絶対的なルールがあるため、日本語の文、動詞と切り分けて考える必要があります。
そのルールは「1つの英文に必ず動詞が一つは必要」。これを必ず理解する必要があります。

その上で「動詞とは?」となる方もいらっしゃると思います。
日本語では「主語、主体の動作を表す品詞(文の部品)」と言え、「読む」、「書く」、「遊ぶ」。こういったものがあげられます。

英語においては「主体とその他の要素を結ぶ品詞」と理解すると良いです。
つまり主語と目的語(何を)、補語(場所や名前)の間に何か動詞を間に挟み結ぶ必要があるのです。

英語において動詞は一般動詞とBe動詞の2つに分けられます。
日本人がイメージする動詞の役割を担うのが一般動詞です。これは主体の動作を示します。like(好む・好き) read(読む) play(遊ぶ、楽器やスポーツをする) などがあげられます。

そしてBe動詞ですが、それ自体で何か意味を示すものではありません。主語とBe動詞を通して結ばれるものによって文全体の意味を確定させます。

動詞という言葉が使われるので、何か動作を持つもの文で使おうと頭を使いますが、この文はどうでしょうか。

「私はトムです。」
日本語でもイメージすればわかるようにこの文には動作がありません。
それでも英語は動詞というものを入れなければならないです。そういったとき使用するのが動作を持たないBe動詞ということになります。
主語のIと補語(名前)であるTomをBe動詞を使って結びます。
そうして I am Tom. という文が完成します。
具体的な動作がある文の場合は一般動詞を用いてください。

つまりBe動詞を使うか、一般動詞を使うかの観点はその文に具体的な動作があるかどうかです。
あれば一般動詞、なければBe動詞を使うということです。