理由を伝える。

個別指導塾まながく飯田・高林教室の植田です。

先日林間学校に行く5年生の生徒からこんな質問が。
生徒「林間学校に日焼け止め持って行っちゃだめだと思う?」
 私「日焼けはやけどだから、ケガを予防する為だったらいいと思うよ☆」

と話すと生徒は
「学校の先生はダメって言ってるけどおかしいよね?」
との言葉。
理由を聞いてみると
「普通にダメでしょ。」
と学校の先生からは返答があったそうです。

かゆみ止め・虫よけ・酔い止め等は問題がないのに日焼け止めだけ理由もなしにダメ。。。

日焼けはやけどです!と世の中ではもう言われている+普段の学校には夏場は塗っていっても何も言われないのにもかかわらず、生徒からすれば
(なんで?)
と思うのは必然です。

5年生にもなれば自分で考えたり、しっかり話せば納得してくれるぐらい成長しています。
ダメというのが問題ではなく、ダメな理由を伝えられなかったことが今回は子供にモヤモヤを残してしまったのかなと思います。

基本的に学校のルールは学校が決めるべきだと思いますが、質問された時にしっかり納得ができる理由を伝えてあげることがとても大切だと思っています。

勉強でも問題の取捨選択や、優先順位を伝える時に必ず理由を伝えるようにしています。
要は、根拠や理由がない言葉は子供には伝えてはいけないと考えています。

個人的には学校で???と思ったことを素直に相談してくれたことが嬉しかったなぁという話を書きたかっただけなんですけどねW
大人や先生の言うことが正しいと子供に思わせるのではなく、大人や先生に聞いたらちゃんと理由を教えてくれるんだ!と思えるように生徒と接していければと考えた一場面でした。

イベント満載の6月!!

こんにちは!個別指導塾まながく高林教室・細島教室の高橋です。

季節の変わり目ということもあって、寒暖差や湿気など体調を崩しやすい日々が続いていますね…。雨の日が続くと体調が悪い訳ではないのに、なんとなく気持ちが落ち込むことも多くなりますね。

さてタイトルの通り、実は6月は生徒の皆さんにとってはイベントが多い1か月になっています!小学生は林間学校や運動会、中学生は定期テストに体育祭など、そして高校生は定期テスト、模擬試験、文化祭…。
普段と違った生活サイクルで、「やることが多くて忙しい!」という声も聞こえてきます(笑)
当然たくさんのことをすると、体力も精神力も使うので「疲れたぁ~」なんてことも増えてくると思います。それでも、やらなければならないことはあるので大変ですね( ;∀;)

私の担当している教室の生徒さんもそんな様子が見えますが、そんな時には「とにかく目の前のことに全力で取り組むこと」をお伝えしています。使える時間は限られていますので、勉強も運動もそれ以外も…とにかく全力で取り組み、「もう少しやっとけばなぁ~」なんて後悔の無いように意識してもらいたいからです。そして、どうしても疲れた時は「全力で」休むのも大切です(笑)

中学生や高校生は定期テストが近づいています。私の担当教室でもテスト対策がはじまり、生徒さんが精力的に学習に取り組んでくれています!忙しい6月を乗り越えると、3年生は最後の部活の大会があり、楽しい夏休みがあり…とすこし色が変わってきます。忙しい6月ですが、体調管理に気を付けて元気に乗り越えましょう!!

ではでは。

ご挨拶

春からまながくの講師になりました、細島教室、飯田教室の高澤です。改めましてよろしくお願いいたします。みなさまに学ぶということの楽しさや、勉強のやり方をしっかり伝えて、成績UPのサポートができますよう、全力で指導させていただきます!
本日は、この場をお借りして自分が学生時代の学習について簡単にお話しできればと思います。自分が中学2年の時、正直勉強はまるっきりで、成績も全く良い方ではありませんでした。 テスト前も4日ほど前から、なんとなく教科書をノートに写すといった具合でした。つまり、勉強のやり方がそもそも分かっていなかったのだと思います。変化が生まれたのは自分が中2の途中から塾に通うようになってからでした。そこでインプットとアウトプットを重視するということが身についたぐらいの時期から、徐々に成績も変化し、自分自身で自分の力を伸ばすような学習ができるようになったと思います。今まで馬鹿だと思っていた自分が、少し勉強のやり方を変えただけで大きな変化が生まれ、学習が楽しいとさえ思うようになりました。勉強も他のスポーツやゲームと同じようにやり方があるのだと今は考えています。その本当に伸びる勉強のやり方をお子さまたちに身に付けていただけますよう日々指導していきたいと思います。