丸塚

決心とは?

個別指導塾まながく飯田教室の植田です。

新学期も始まり、新しいクラス・新しい先生・新しい学校などなど環境の変化に少しずつ順応している時期だと思います。
最初は、、、
「去年のクラスの方がよかった!」「うちのクラスほんとにうるさい!」
なんて声も聞こえましたが、住めば都のようで最近はクラスが楽しいなんて声も聴くことができるようになりました。

新高校1年生は、全員もれなく「学校が楽しい!」と表情も明るくいいスタートを切っているようです☆
努力を積み重ねて自分で勝ち取った高校生活を謳歌してほしいと思う今日この頃です。

さて、そんな中。。。中学校では文化部でしたが、、、高校ではなんと運動部に挑戦するという生徒が出てきました!
「仮入部にいってめっちゃ疲れました。。。」
としっかり運動部の辛さも知ったうえでチャレンジしてみるという決断をした事はほんとに素晴らしいと思います☆
新しい事にチャレンジするのは大人も子供も関係ありません。
自分で覚悟を決める!自分で決心をする!
という事一つです。
が、人間。。。というか日本人は挑戦よりも保守を選びがちです。
自分の知らない環境に飛び込む覚悟ができたことは今後必ず自分の糧になると思います!

頑張って部活をやり遂げて自分の糧にしてほしいですね☆
講師だって生徒から学ぶことがまだまだあるなぁと改めて思わされた出来事でした。

受験後の一言

お世話になっております。個別指導塾のまながく・細島教室の高澤です。
3月6日をもって、公立高校入試が終わり中学3年生にとって長い戦いが一つ終わりました。本当にお疲れ様でした。
さて、連休が明け、受験を終えた3年生が塾に来てくれたのですが、その時にある生徒がつぶやいたとても印象深い一言がありました。

「受験の後の勉強はなんか楽しい。」

その言葉は私にとっても共感できる言葉でした。
今までの彼らの勉強は、受験という戦いの中で勝つためのものだったと思います。そのために焦り、プレッシャーにさらされ、ストレスが溜まったこともあるかと思います。
しかし、今、受験という戦いから解放されてただ「自分のために学ぶということが楽しい。」、そういった意味だと解釈し私もかつてそう感じた記憶があります。

他人と競争して勝つためでなく、自分の興味を持ったことをとことん追求し知見を深めること、それが人間が学業を行う意味であり楽しさだと思います。
戦いとしての学業を一つ終えて、生徒がそれに気づいたのだと感じ「はっ」となった瞬間でした。

ラストスパート

お世話になっております。個別指導塾のまながく・細島教室、飯田教室の高澤です。
私立高校入試を終え、間もなく公立入試本番です。
3回目の直前模試を終え、いよいよ最終局面に突入です。残り僅かですが、この時期はどんな受験生であっても最後の悪あがきをすることかと思います。(私の高校、大学受験生時代もそうでした。)
今から変えることができる未来などないのか。そう不安を感じながら、1点でも本番で多く点数を取るために必死かと思います。

ある有名予備校講師の言葉で印象深いものがあります。
「最後の1か月を頑張れないものは、この先、2か月、3か月、1年頑張れない。」 そんな言葉です。
どんな長期的な努力も細かい期間という単位の積み重ねであるという言葉と解釈しております。
受験生にとって、この先も頑張りどころというものやってくるかと思います。
そんなときにかつて戦いきった経験はきっと今後の自分を背中を押してくれるのではないでしょうか。

厳しく苦しい戦いは続きますが、「自分はこの短い期間での最大の努力を積み重ねることができる!」と自らを証明し未来の自信にしていきましょう!