高林・細島教室の加藤です。
まながくでは土曜日、日曜日が基本のお休みとなっていますが、
11月13日、14日がテストの学校が多いため
11月9日土曜日は開校となっております。
中学校1.2年生は方程式の複雑な問題や関数、3年生は二次関数や相似の図形
イオンなど一筋縄ではいかない単元となっており
また内申が決まるとても大事なテストですので
テストまでに一つでも多く出来ることを増やして、
1点でも多く取る強い気持ちを持って後悔しないテストにしましょう!!
たくさんの方の来塾お待ちしてます!
上島
英語の動詞探求2
お世話になっております。個別指導塾まながく・細島教室、半田教室の高澤です。
急に冷え込む季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、9月、10月のテストを乗り越えたところですが、なんと11月にもテストがやってきます。
本日もテストに向けて、英語のお話をさせていただきたいと思います。
私が英語の動詞について生徒の皆様にお話するときに、前回記しました「英文には必ず動詞を必要とする。」以外にもう一つ大切なルールを教えています。
それは「動詞は連結してはならない。」というルールです。
よくある具体的な例で示すと、
I’m play soccer.
こういった誤用です。
先ほどのルールによるとこの文は、be動詞であるamと一般動詞playが連結しているので誤用といえます。
そうなるとこういった疑問を持つ方がいらっしゃるかもしれません。
「be動詞+動詞のing形の現在進行形は?」「have+動詞の過去分詞の受け身は?」
このような疑問に対して中学3年生はすでに答えを知っているかもしれません。
答えを言いますと、
動詞の過去分詞はもはや動詞ではなく分詞、動詞のing形は現在分詞という分詞という分類になります。
これら過去分詞、現在分詞は「分詞」というくくりの中の名詞を修飾する役割を担う存在です。
よって英文では例外なく「動詞は連結しない」というルールに従っていることになります。
中学1年生、2年生は少し難しい話でしたが、自然発生したとされる言葉の中には非常に美しい厳密なルールがあるといえる一例でした。
英語の動詞探求
お世話になっております。個別指導塾まながく・細島教室、半田教室の高澤です。
今回は勉強に関するお話、英語における動詞について考えてみたいと思います。
皆様は、英語の一般動詞とBe動詞を明確に使い分けることができるでしょうか。
中学1年の内容でありながら、Be動詞を捉えるのは意外と難しく、それでいて非常に重要な内容です。ここで躓く=英語において困り続けると言えます。
英語の動詞を考える上で英文の絶対的なルールがあるため、日本語の文、動詞と切り分けて考える必要があります。
そのルールは「1つの英文に必ず動詞が一つは必要」。これを必ず理解する必要があります。
その上で「動詞とは?」となる方もいらっしゃると思います。
日本語では「主語、主体の動作を表す品詞(文の部品)」と言え、「読む」、「書く」、「遊ぶ」。こういったものがあげられます。
英語においては「主体とその他の要素を結ぶ品詞」と理解すると良いです。
つまり主語と目的語(何を)、補語(場所や名前)の間に何か動詞を間に挟み結ぶ必要があるのです。
英語において動詞は一般動詞とBe動詞の2つに分けられます。
日本人がイメージする動詞の役割を担うのが一般動詞です。これは主体の動作を示します。like(好む・好き) read(読む) play(遊ぶ、楽器やスポーツをする) などがあげられます。
そしてBe動詞ですが、それ自体で何か意味を示すものではありません。主語とBe動詞を通して結ばれるものによって文全体の意味を確定させます。
動詞という言葉が使われるので、何か動作を持つもの文で使おうと頭を使いますが、この文はどうでしょうか。
「私はトムです。」
日本語でもイメージすればわかるようにこの文には動作がありません。
それでも英語は動詞というものを入れなければならないです。そういったとき使用するのが動作を持たないBe動詞ということになります。
主語のIと補語(名前)であるTomをBe動詞を使って結びます。
そうして I am Tom. という文が完成します。
具体的な動作がある文の場合は一般動詞を用いてください。
つまりBe動詞を使うか、一般動詞を使うかの観点はその文に具体的な動作があるかどうかです。
あれば一般動詞、なければBe動詞を使うということです。
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