東部中

自己ベスト

個別指導塾まながく飯田・高林教室の植田です。

ラグビーのワールドカップにバスケのワールドカップに世界陸上と最近はスポーツ界が盛り上がっています。
少し前ですが、指導が終わって帰宅した時間帯に世界陸上が放送されていましたので、毎日見ていまして。。。

にわかもにわかで、スゴッ!とかヤバッ!とか言いながらボケーっと観ていました。

ネットニュースや報道だとメダルが~とか、○位入賞!なんてところにやっぱり重きを置いて話題に出てくるんですが、
個人的には別のところに多大に感心したところがありました。

順位がよかろうが悪かろうが、とにかく
自己ベスト
シーズンベスト
を出す選手が非常に多かった。というところです。
世界陸上は2年に1度しか開催されません。その2年に1度のタイミングに自分のMaxを持ってこれる!
というのは、本当に血の滲むような努力と研鑽の結果だと感じました。

部活で言うと公式戦や、中体連・インターハイ。
勉強で言えば、定期テストや入試。
もちろん世界大会やオリンピックなんかとは比較になりませんが、人それぞれ勝負所というものは必ずくるわけでして。

自分の最大値を持っていきたい時に持っていく。
こうやって言語化するのは、とても簡単ですが実際には限られた少数の人しかできていないと思います。

スポーツ観戦をただ結果だけで一喜一憂していた時代と今の自分になってからの見方が大きく変わったんだなぁと感じた出来事でした。
歳かなぁ。。。

大人

お世話になっております。細島教室、飯田教室の高澤です。

夏休みに入り、夏期講習もいよいよ折り返しに入りました。
さて、夏期講習では基本的に作文の対策を行っています。
その日のお題に沿って文章を自分で書くという内容ですが、先日のお題で非常に考えさせられたテーマを紹介します。

それは 「何歳から大人ですか?」

講師の私も深く考えたいテーマでございます。
ある生徒は、「大学を卒業する年齢である。」と大変興味深い文章を残してくださいました。

法律上は18歳から成年で、酒や煙草等の制限がなくなるのは20歳とされています。
自分自身は「大体20くらいかな」と深くも考えず、思っておりました。

しかしながら、自分が18歳、20歳を迎えたときに、何か自分に変化を感じたかと問われれば、まったくそんなことは無かったと思います。法律上は文句なく成人ではありますが、何も変わらず、「中高生のままな自分だなあ。」と感じていました。

正直に申し上げると今年で23歳になりますが、本当に自分が文句なく大人かと問われれば、そうである自信もないかもしれません。もちろん、何かしらの成長は感じておりますが……

おそらく、自分が「100%、文句なく大人である!」と言える日は、どれだけ年を重ねても来ないのではないかと考えています。

ただ、「大人として」という意識の元、常に成長を自分に求め、日々生きていくのかと、そう思ってしまいます。

ある地点で人が大人になるのではなく、ある地点で大人として生きることを求めらるのではないでしょうか。

たかが、中学生に書いてもらう作文と言えばそれまででですが、このテーマに対するそれぞれの人の答えをぜひ教えてほしいと感じました。

変化と整備

夏が近づいてきています。
梅雨明け宣言はまだですが、日の長さと連日上がっていく気温に季節の変化を感じます。

まながくでは現在三者面談期間が終わりました。
受験生はもちろん、新しい環境になってから3か月。環境が変わってからどう感じているか、どう見えているかなどいろいろな話を直接聞かせていただく貴重な機会となりました。
ご参加していただいた保護者様ならびに生徒様ありがとうございました!

さて学校が長期休みに入るという事は、その分塾が忙しくなる!という事です☆
といいつつ、忙しい事がありがたいなぁと今年も今一度気合いを入れなおして、これから始まる夏期講習や夏休み中の指導のイメージを固めている今日この頃です。

そんななか生徒との会話の中で、
「学校の水泳の授業の見学が女子だけで15人いた!」
と衝撃の言葉が。。。

僕が子供の頃は、暑い日は水泳の授業ちょうどいいなぁ、、着替えるのめんどくさいけど。。。
と思いながらなんだかんだ楽しくやっていた記憶があります☆
まぁ雨が降っているのに雷はないから水泳の授業をやるという忌まわしき伝統はいつの時代も残っているようですが(笑)

見学が15人もいる体育になるのであれば、陸上と水泳選択制にしてしまう方が、生徒にとっても教師にとってもwinwinになるような気がしていますが、すぐに新しいことを取り入れるという事が苦手なのが学校という組織なのでうーんというところでしょうか。
多様性という言葉が一般的になってきた昨今、改めて考える事や整備すべき点も上がってきているんだなぁと何気ない会話から感じた瞬間でした。

さぁ明日からは夏期講習!
体調万全で講師も挑みます!!!
全員で頑張りましょう!!

理由を伝える。

個別指導塾まながく飯田・高林教室の植田です。

先日林間学校に行く5年生の生徒からこんな質問が。
生徒「林間学校に日焼け止め持って行っちゃだめだと思う?」
 私「日焼けはやけどだから、ケガを予防する為だったらいいと思うよ☆」

と話すと生徒は
「学校の先生はダメって言ってるけどおかしいよね?」
との言葉。
理由を聞いてみると
「普通にダメでしょ。」
と学校の先生からは返答があったそうです。

かゆみ止め・虫よけ・酔い止め等は問題がないのに日焼け止めだけ理由もなしにダメ。。。

日焼けはやけどです!と世の中ではもう言われている+普段の学校には夏場は塗っていっても何も言われないのにもかかわらず、生徒からすれば
(なんで?)
と思うのは必然です。

5年生にもなれば自分で考えたり、しっかり話せば納得してくれるぐらい成長しています。
ダメというのが問題ではなく、ダメな理由を伝えられなかったことが今回は子供にモヤモヤを残してしまったのかなと思います。

基本的に学校のルールは学校が決めるべきだと思いますが、質問された時にしっかり納得ができる理由を伝えてあげることがとても大切だと思っています。

勉強でも問題の取捨選択や、優先順位を伝える時に必ず理由を伝えるようにしています。
要は、根拠や理由がない言葉は子供には伝えてはいけないと考えています。

個人的には学校で???と思ったことを素直に相談してくれたことが嬉しかったなぁという話を書きたかっただけなんですけどねW
大人や先生の言うことが正しいと子供に思わせるのではなく、大人や先生に聞いたらちゃんと理由を教えてくれるんだ!と思えるように生徒と接していければと考えた一場面でした。

五月病の原因は・・・?

個別指導塾まながく飯田・高林教室の植田です。

新学年の生活も機能し始め、新1年生の部活も本格的に始まり、いよいよ通常の学校生活に!!!!!
という中で、ゴールデンウイークに入り5日間ほどお休み。。。

連休が明けた後は、夏休みまで祝日もなくノンストップで走り続ける中…
定期テスト!!!!!!!!
という今年最初の試練が待ち構えています。
新1年生は初の定期テスト。学力というものに対して初めて順位というものがつけられます。
新2,3年生は学年最初のテスト!今年を占う意味でもとても大切です。
特に受験のある3年生は内申点に思いっきり関わる重要なテストになります!

・・・・・・連休終わってから夏休みまでに部活時間も延び、テスト勉強もある。
自分が学生だったら5月病になってもおかしくないかもしれないと思う反面、世の大人たちはこれを乗り越えて大人になったんだなぁと感慨深いものがあったりしますww
この時期にGWを持ってこずに5月6月分散して休みにした方が少なくとも五月病は減ると昔から思ってたことを思い出しました。

環境やリズムが変わる中、忙しい日や部活で疲れる日もあるのは間違いないです。
だからこそテスト前だけではなく、日ごろの学習時間や習慣を大切にしなければいけません。

最初のテストでロケットスタートを切るためにはどうしても時間と努力が必要になります。
しんどい時は休んでもOKです!元気な時に取り返しましょう!
本来は毎日コツコツを継続する事が一番ですが、、、人間です。調子の悪い日もいい日もあって当たり前です。
テスト初日を迎えるときに自分なりに頑張ったと思える生徒が一人でも多くなるように、日常の大切さを少しずつでも伝えられればと思います。

まずはゴールデンウィーク勉強もしながらしっかり休息も息抜きもして元気に来週の月曜日に再会しましょう☆

新しい知識

個別指導塾まながく飯田・高林教室の植田です。

新年度が始まった!!!
という生徒が多いかと思いきや、最初の週は午前のみで午後は部活という生活という学校が多いようです。
新学年新学期になれるという意図だと思いますが、来週からのギャップにビックリしないといいなぁと思う今日この頃です。

という訳で新生活の始まった生徒たちからよく聞くワード【ブルーロック】!
サッカーマンガですが、男の子からも女の子からも良く出る言葉です。
僕自身も生徒と共有するために読んでいますが、まぁ人名が多くて大変ですww
マンガだけではなく今人気のK-POPグループも同様に新しい知識や言葉を覚えることの大変さを身をもって実感しています。

英単語を覚え、公式を覚え、社会や、理科を覚える生徒たちの気持ちが改めて良く分かります。
今年度も同じ目線で生徒指導に向き合いたいなぁと改めて思わされました。

今年度もまながくをよろしくお願い致します。

年度終わりに。

個別指導塾まながく飯田・高林教室の植田です。
無事受験も終わり、卒業式も終わり、新しい環境への準備期間が始まっています。
本当に1年間お疲れさまでした。
受験生だけではもちろんなく、自分の全うすべき学年をやり切ったことに大きな価値があるのではないでしょうか?

今年は、コロナの影響も減り保護者様が卒業式に参加できるようになったと伺いなんだかほっとしました。
平時が戻ってきたのかなぁと、感じる今日この頃です☆

塾を巣立っていく生徒、高校でも一緒に頑張っていく生徒、新しい学年や新しい学校に不安と期待半々の生徒。
現在行われている面談週間で様々な本音を聞けているような気がします。

季節ごとの面談ですが、様々な話を聞けること。今後何が必要になっていくか。
年度が替わるこの時期にしか響かない言葉もあるので毎年何を伝えるかイメトレばっかりしていましたww

中学校に上がる新一年生は、特に不安も期待も半々。
勉強や学力に対して順位をつけられることへの焦りや、最高学年から一番下級生になる変化、先輩という存在ができる事の緊張。
環境の変化になじむまでは体力的により気力的に疲れる事が多いかもしれません。
とにかく全員に伝えたのは【楽しんでほしい☆】という事です。
疲れて塾に来れない日もあるかもしれません。→全然OKです☆
頑張れる日に頑張る!まずはわからない知らない環境に対して立ち向かってることがすごい事だと思ってほしいなぁと思います☆

失敗したっていいのです☆
エネルギッシュな人生を☆
成功からも失敗からもたくさん学んで大きな人間になってほしいと思う春休み初日でしょうか☆

ルーティーン

個別指導塾まながく飯田・高林教室の植田です。

私立高校の入試や、大学の共通テストなどもろもろの節目がそれぞれの生徒に訪れ始めました。
後悔のない過程をそれぞれが過ごしている中、公立高校受験をする生徒には体力的にもだんだん苦しくなってきている頃かなと見受けられます。

僕達講師にとっても体力勝負のこの時期。
コロナやインフルどころか風邪だって引いてられないという意識で対策しています!
もう必死ですw本当に一年で一番体調管理を気にして過ごしているのではないでしょうかw

とりあえず、
1.湯船につかる!
2.加湿器をしっかりとかけて寝る!
3.毎日窓前回にして喚起する時間をつくり、2日に1回は掃除機をかける!
4.自炊して栄養あるものを食べる!

と意識して行動しているものの、3.4は常日頃から意識しているような気が。。。w
冬は湯船にも毎日入るようにしてますし、もう生活として染みついているようです。
要はルーティンとしてこなしている事が今に繋がっているようです。

毎日の生活も勉強も自分のルーティーンとして定着してしまえばそれほど大変を感じなくなります。
まぁ・・・自炊をサボってお手軽簡単レンチンレシピにしてしまう事もあったりしますがw

息を抜きつつ自分の目標のために万全でラストスパートをかけていきましょう!

あおはる。

個別指導塾まながく飯田・高林教室の植田です。

先日浜松商業の吹奏楽部の演奏会に招かれていかせて頂きました。

一言でいうと。。。
青春!
どうしても運動部の部活のイメージが強いので文化部の吹奏楽とはどんな感じなのか?と今まではなんとなくのイメージでしたが、そこには貴重な高校生活の時間を賭けただけの成果と歓声がありました。
ハッキリ言って僕自身クラシックとかにはめっぽう弱いです。最初の方はほとんど知らない曲でしたが、練習量や努力量がものすごく伝わってくるパフォーマンスでした。
初めてマーチングというものも見ましたが、なんというか動きながら位置を把握しながら演奏し続ける姿は自分だったら頭こんがらがって終わってるな。。。とか思う反面、体に染みつくまで努力したんだなと移動ひとつだけ切り取っても刺さる物がありました。
お正月の格付けチェックのオーケストラなんて聴いてもド素人の僕に全く違いは分かりませんが、努力やひたむきさというのはド素人にもしっかり伝わるということですね☆

3年生は今回の演奏会をもって引退とのことで最後は盛大に送り出しを受けていましたが、涙を流す生徒がたくさんいました。
世界一きれいな涙でしたよね、3年間分の努力と思い出と達成感といろいろ混ざった涙だったのかなぁと見てて思いましたし、実際に保護者の方はさらに感動したのではないでしょうか?

塾内では見られない生徒の表情や姿を見れたこと、とてもいい機会でした。
また来年もいければなぁなんて今から思っています。

最後に…アクトの駐車場難易度高すぎます。。
迷いに迷って2分ぐらい入室遅れたのは駐車場のせいですww

スラムダンク

個別指導塾まながく飯田・高林教室の植田です。

12/3に公開されるスラムダンク
自分自身がTVで見ていたのは小学生だった時です。
もちろんその後もマンガは読み返したり、サブスクで見たりする機会はありましたが、
20年以上前の作品にもかかわらず、映画が作られると知った瞬間「絶対映画館に行く!」と思えるのはとんでもないことだなぁとしみじみ思います。

小学生・中学生の頃の記憶なんてほんとに印象の強いことしか覚えていません。
運動会とか文化祭とかマラソン大会とか修学旅行とか本当に大きなイベントがほとんどではないでしょうか?

その中で毎週なんとなく見ていたアニメがいまだに色褪せず鮮明に残っていると考えるといかに子供の頃に影響をうけたのかよくわかります。

今、教室には小学生~高校生までいろんな年代の生徒が在籍しています。
日々の指導の中で生徒たちがいつか思い出す出来事であったり、言葉をどれだけ紡げるかは分かりません。
なんとなく言った言葉が刺さることもあれば、真剣に話したことが伝わる事、必死の努力して結果が出た時の事、ただ面白かった・楽しかった時間が印象に残る事、人それぞれだと思います。

塾を卒業し、旅立っていった何年後かにふと思い出す事があるような瞬間を目指していきたいなぁと思うとてつもなく寒い夜中でございますw