定期試験対策

変化と整備

夏が近づいてきています。
梅雨明け宣言はまだですが、日の長さと連日上がっていく気温に季節の変化を感じます。

まながくでは現在三者面談期間が終わりました。
受験生はもちろん、新しい環境になってから3か月。環境が変わってからどう感じているか、どう見えているかなどいろいろな話を直接聞かせていただく貴重な機会となりました。
ご参加していただいた保護者様ならびに生徒様ありがとうございました!

さて学校が長期休みに入るという事は、その分塾が忙しくなる!という事です☆
といいつつ、忙しい事がありがたいなぁと今年も今一度気合いを入れなおして、これから始まる夏期講習や夏休み中の指導のイメージを固めている今日この頃です。

そんななか生徒との会話の中で、
「学校の水泳の授業の見学が女子だけで15人いた!」
と衝撃の言葉が。。。

僕が子供の頃は、暑い日は水泳の授業ちょうどいいなぁ、、着替えるのめんどくさいけど。。。
と思いながらなんだかんだ楽しくやっていた記憶があります☆
まぁ雨が降っているのに雷はないから水泳の授業をやるという忌まわしき伝統はいつの時代も残っているようですが(笑)

見学が15人もいる体育になるのであれば、陸上と水泳選択制にしてしまう方が、生徒にとっても教師にとってもwinwinになるような気がしていますが、すぐに新しいことを取り入れるという事が苦手なのが学校という組織なのでうーんというところでしょうか。
多様性という言葉が一般的になってきた昨今、改めて考える事や整備すべき点も上がってきているんだなぁと何気ない会話から感じた瞬間でした。

さぁ明日からは夏期講習!
体調万全で講師も挑みます!!!
全員で頑張りましょう!!

理由を伝える。

個別指導塾まながく飯田・高林教室の植田です。

先日林間学校に行く5年生の生徒からこんな質問が。
生徒「林間学校に日焼け止め持って行っちゃだめだと思う?」
 私「日焼けはやけどだから、ケガを予防する為だったらいいと思うよ☆」

と話すと生徒は
「学校の先生はダメって言ってるけどおかしいよね?」
との言葉。
理由を聞いてみると
「普通にダメでしょ。」
と学校の先生からは返答があったそうです。

かゆみ止め・虫よけ・酔い止め等は問題がないのに日焼け止めだけ理由もなしにダメ。。。

日焼けはやけどです!と世の中ではもう言われている+普段の学校には夏場は塗っていっても何も言われないのにもかかわらず、生徒からすれば
(なんで?)
と思うのは必然です。

5年生にもなれば自分で考えたり、しっかり話せば納得してくれるぐらい成長しています。
ダメというのが問題ではなく、ダメな理由を伝えられなかったことが今回は子供にモヤモヤを残してしまったのかなと思います。

基本的に学校のルールは学校が決めるべきだと思いますが、質問された時にしっかり納得ができる理由を伝えてあげることがとても大切だと思っています。

勉強でも問題の取捨選択や、優先順位を伝える時に必ず理由を伝えるようにしています。
要は、根拠や理由がない言葉は子供には伝えてはいけないと考えています。

個人的には学校で???と思ったことを素直に相談してくれたことが嬉しかったなぁという話を書きたかっただけなんですけどねW
大人や先生の言うことが正しいと子供に思わせるのではなく、大人や先生に聞いたらちゃんと理由を教えてくれるんだ!と思えるように生徒と接していければと考えた一場面でした。

ご挨拶

春からまながくの講師になりました、細島教室、飯田教室の高澤です。改めましてよろしくお願いいたします。みなさまに学ぶということの楽しさや、勉強のやり方をしっかり伝えて、成績UPのサポートができますよう、全力で指導させていただきます!
本日は、この場をお借りして自分が学生時代の学習について簡単にお話しできればと思います。自分が中学2年の時、正直勉強はまるっきりで、成績も全く良い方ではありませんでした。 テスト前も4日ほど前から、なんとなく教科書をノートに写すといった具合でした。つまり、勉強のやり方がそもそも分かっていなかったのだと思います。変化が生まれたのは自分が中2の途中から塾に通うようになってからでした。そこでインプットとアウトプットを重視するということが身についたぐらいの時期から、徐々に成績も変化し、自分自身で自分の力を伸ばすような学習ができるようになったと思います。今まで馬鹿だと思っていた自分が、少し勉強のやり方を変えただけで大きな変化が生まれ、学習が楽しいとさえ思うようになりました。勉強も他のスポーツやゲームと同じようにやり方があるのだと今は考えています。その本当に伸びる勉強のやり方をお子さまたちに身に付けていただけますよう日々指導していきたいと思います。

後悔のないテストへ

こんにちは。高丘教室の加藤です。
さて新学年が始まりひと段落したところで6月にテストがある中学校がほとんどかと思われます。
中学校1年生は入学してからの初めてのテストとなり、小学生とは違い範囲も広く難易度も上がっているのでいきなりつまずく方も多い傾向にあります。
中2.3年生は新たな学年になりいいスタートをきる大切なテストになり特に3年生は受験に直結する内申に関わる非常に大事なテストになっております。
テストで大事なのは準備が大切になってきます。
ほとんどの教科で提出課題が出されると思いますが、テストギリギリになり残り20ページ以上残っており、答えを写す作業になってしまっては苦痛+点数が上がらない、モチベーションが下がるといった悪循環に繋がります。
今からコツコツと学校ワークなどを定期的に進めて後悔のないテストにしましょう!

ルーティーン

個別指導塾まながく飯田・高林教室の植田です。

私立高校の入試や、大学の共通テストなどもろもろの節目がそれぞれの生徒に訪れ始めました。
後悔のない過程をそれぞれが過ごしている中、公立高校受験をする生徒には体力的にもだんだん苦しくなってきている頃かなと見受けられます。

僕達講師にとっても体力勝負のこの時期。
コロナやインフルどころか風邪だって引いてられないという意識で対策しています!
もう必死ですw本当に一年で一番体調管理を気にして過ごしているのではないでしょうかw

とりあえず、
1.湯船につかる!
2.加湿器をしっかりとかけて寝る!
3.毎日窓前回にして喚起する時間をつくり、2日に1回は掃除機をかける!
4.自炊して栄養あるものを食べる!

と意識して行動しているものの、3.4は常日頃から意識しているような気が。。。w
冬は湯船にも毎日入るようにしてますし、もう生活として染みついているようです。
要はルーティンとしてこなしている事が今に繋がっているようです。

毎日の生活も勉強も自分のルーティーンとして定着してしまえばそれほど大変を感じなくなります。
まぁ・・・自炊をサボってお手軽簡単レンチンレシピにしてしまう事もあったりしますがw

息を抜きつつ自分の目標のために万全でラストスパートをかけていきましょう!

規則性を探そう!

こんにちは!個別指導塾まながく高林教室・高丘教室の高橋です。

寒い日が続いていますね、、、。私も指導が終わって、夜に教室を出る時は寒さを通り超して「痛み」を感じる日々です(笑)
前の記事で加藤先生が書いているように、体調管理には十分に気を付けて下さいね!

さてタイトルにも書いたように「規則性」を探そう!です。
算数・数学の規則性の問題、、、ではありません。勉強全般に言えることです!
例えば英語の三単現であれば
I like baseball very much.→ He likes baseball very much.
主語がI から He に変わったことでlikeの後ろにsが付きました。当たり前のようですが、この問題から英語のルールを見つけることが学習のポイントです。
では主語が She や Tom ならどうなるのか? They なら? My mother は? My friends は?という風に問題を解き、答えを確認することで英語のルール=規則性を発見できれば良いのです!
他にも理科の等圧線&磁力線、社会の等高線も同様に規則性がありますね!これらの線はすべて線同士の間隔が狭いところほど力や傾斜が急になるというルールがあります。

このように学習をしながら答えを使ってその単元や似たような単元の共通性・ルール・規則性を見つけることで単純暗記の量を減らしたり、記述問題にも対応できるようになります。ぜひ意識して学習してみて下さい。

さて受験や定期試験が近くなってきて勉強に熱の入る時期になってきました。私たち講師陣も1日1日の指導に熱を込めて1つでも多く「出来るようになったもの、分かったもの、覚えたもの」を作れるように全力で指導しています。一緒に目標を達成できるように頑張りましょう!ではでは。