定期試験対策

数学。

いつもお世話になっております。
飯田教室の田中です。

中学生は定期テストが近づき高校生も期末テストが近づいてきたこの6月中頃
ですが、普段指導に入っている時生徒さんから圧倒的に耳にすることが多い
ものが数学、算数が嫌い、もしくは苦手。という言葉です。分かります。私も
数学が学生の頃好きか、嫌いかで言えば嫌いと言うであろう学生でした。なぜ
数学が好きではなくなるのか。私なりに分析してみました。私が出した結論と
してはずばり、、、解けないから!です。

問題が解けなかったら楽しくないですよね。ではなぜ解けなくなるのか。
数学で解けない、つまづく所というと文章問題が私は頭に思い浮かびます。
私が見てきた中だと文章問題でつまづく理由としては、自分なりの絵とか図を書かずにいきなり
問題に挑戦するからだと思っています。文章問題では名の通り文章を読まないと解
けません。さらには問題が何を答えとして求めているか。その問題がどういった
シチュエーションなのか。文章を読むだけではなかなか一発で理解するのは難しい
です。ですので数学を、算数を一歩簡単にして解けるようになる手段として絵や図を
書く事を是非数学が苦手と感じている生徒は実践していただけたらと思います。

数学は好き嫌いがはっきり分かれる教科だと個人的には思います。嫌いな人はとことん
嫌い。だからこそ武器にさえできればテストでも強いと思います。そろそろ梅雨に入り
テストにも突入するこの時期ですが元気にやっていきましょう!

それは数学。

いつもお世話になっております。飯田教室、田中です。

3月も後半に差し掛かり、進級や進学の時期になってきました。
この時期に何が大切か。遊ぶことももちろん大事ですが、それ
と同じくらい大切なことがあります。それは数学、算数の予習
復習だと私は考えております。一つ上のステージに上がると数
学、算数は難しく感じる事が多い教科だと思います。4月から
学習面で良いスタートを切るためにもこの時期、数学、算数を
勉強しておくことはとても意味がある事だと思います。そう言う
私も高校進学後数学で苦戦を強いられたことがありました。

特に1学期(前期)はどの学年も主に計算問題が初めのテストの出題範囲
になってくるかと思います。この範囲は図形の証明や関数の問題よりも
比較的に易しい傾向にあります。ここで勢いをつけるためにも日頃からの
学習からケアレスミスに注意を払うこと。そしてたくさんの問題を解く期
間にすることが出来ると学習面からするととても良い3月下旬の過ごし方に
なるのではないでしょうか。4月に最高のスタートが切れるように今から
しっかりと準備しておきましょう!

閏年

個別指導塾まながくの加藤です。
「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」という言葉があるようにこの時期は時間が
過ぎるのが早く感じます。
今年の2月は日数が28日まででしたので特に短く感じました。
閏年について調べてみたところ、4で割り切れる年が閏年になるそうです。
だとすると次の閏年は2028年ですね!

なぜ閏年があるかというと平年の年間日数365日は、
地球が太陽の周りを1周する公転周期にあたります。
しかし地球の公転周期は正確には365日ではなく365.24219日で小数点以下を時間に換算すると、
公転周期と暦には毎年6時間のずれが生じます。
1日は24時間であるため、4年に1度うるう日を設けると、
ずれを修正することができるので閏年が存在するそうです。
閏年だけではなく閏秒なるものも存在するようでまだまだ知らないことがたくさんあると
好奇心が促された気持ちになりました。
身の回りのなぜを調べてみると新たな発見に繋がるかもしれませんね!

体調管理

お世話になっております。飯田教室、高丘教室を担当しております田中です。

皆様は冬休みをいかかがお過ごしになられたでしょうか。様々なイベント事が
あったと思います。私の方はと言いますと胃腸炎を患い、寝正月をしておりま
した。体調を崩すと健康に、当たり前に過ごせた日々が当たり前ではない事で
あると実感させてくれます。1月も終盤寒さが厳しいですが体調にはくれぐれ
も気を付けて過ごしましょう。特に受験を控えます、中3や高3に関しましては
一段と。感染症対策は万全にして、よく寝て、よく食べ、そしてまながくでよ
く学び受験までのラストスパートをかけていきましょう!残りのわずかな日数
を大切に過ごしてください。他学年も学年末の最後のテストが待ち構えていま
すので、まずはそこに向けて頑張っていきましょう!

ちなみに私の体調管理の方法はよく寝ること。6時間以上は寝ないと持っている
実力の8割も出せません。睡眠不足は何事にも悪影響ですのでしっかりと寝て、
元気にご来塾されることを楽しみに本日もおまちしております!

勝ち方。

いつもお世話になっております。個別指導塾まながく・細島教室の高澤です。
さて、寒さがいよいよ厳しくなってまいりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。

今年も後僅かとなり、受験生にとってはいよいよ決断と覚悟の時がやってきます。
また1年生、2年生に関しましてもおそらく年度で一番難易度が高い2月の学年末テストが控えております。

それぞれ目標を立てて日々励んでいらっしゃるかと思いますが、「目標を達成する」=「勝利」と捉えるのであれば、人それぞれ目指すべき勝ち方があり、つまり戦略を立てることが必須になってきます。
自分の苦手や得意と向き合って、「苦手科目で最低でも~点までは取ろう。」、「得意科目はとにかく極め抜こう。」とそれぞれが目指す場所が変わってきます。

入試でいうならば、「数学で20点は取りたいから、計算をパーフェクトに。関数の最終問題はスルーして確率とデータの整理で絶対できるように演習を積んでおこう。」
中学1年生では「英語の長文読解は苦手だから、冬休みの間は過去形の不規則変化を頑張って覚えよう。」

このように科目のみならず、単元や問題系統によっても作戦の幅が生まれてきます。

私が受験生時代も、関数の最終問題は一切触らず、証明で1点でも多く部分点を取ろうと演習に取り組んだものです。

理想はすべてパーフェクトですが、テストというものは制限時間内でより多くの丸をもらった方が高得点となるものです。

日々何をできることを目標に学習するか、本番で何に時間をかけるのか、そのすべてが戦略です。

皆様の目標が達成できますよう、我々講師も日々全力でサポートさせていただきます。

秋の夜長に…

こんにちは!個別指導塾まながくの高橋です。

最近は急に寒くなり、昼間はまだしも朝夕は上着が必要になってきましたね。このままアッという間に「冬」が来るのかな?と思う今日この頃です。
私も急いでコートをクリーニングに出してきました(笑)

さて、そんな季節の移り変わりは勉強にも。どの学年も1学期で学習した内容を発展させる単元を扱うようになってきました。
数学では計算から、図形やグラフへ。英語では時制を当たり前に使い、だんだんと長い文章を書くように。
以前に学習した内容が含まれると、難しく感じますし、混乱しがちな生徒さんも多いと思います。そんな時はパッと答えを出そうとせずに、一つ一つ落ち着いて考えて、答えに辿りつくまでの道筋を考えてみましょう。

例えば…

「yはxに比例し、x=3のとき、y=-12である。x=-6のときのyを求めなさい」

という数学の問題です。「xが3で、yが12?またxが出てきたぞ…???」なんて、問題文だけを見てフリーズしないように!
まずは「yはxに比例し」の部分から「y=ax」という比例の式を立ててください。

y=axに、x=3、y=-12を代入すると

「-12=3a」という式が出来ますね。

ここで1学期に学習した方程式を使うことになります。
「-3a=12よりa=-4」つまり「y=-4x」という比例の式を立てることが出来ますね!

ここまでできれば、あとは後半の「x=-6」を上にある「y=-4x」の式に代入すると、「y=-4×-6よりy=24」と答えを出すことが出来ますね。※ほかにも答えを出す方法はありますが…今回は省略します(笑)

このように分かる情報や出来る部分から、手を動かして進んでいくことがどの科目でも大切です。
まながくでは、こんな風に勉強の進め方を指導することで、自分自身で学習を進める力を養っていきます。どんな勉強も、パッと答えが出るほど簡単ではありません。ですが、順を追って答えに辿りつければよいのです。

ではでは。

テスト前開校

高林・細島教室の加藤です。
まながくでは土曜日、日曜日が基本のお休みとなっていますが、
11月13日、14日がテストの学校が多いため
11月9日土曜日は開校となっております。
中学校1.2年生は方程式の複雑な問題や関数、3年生は二次関数や相似の図形
イオンなど一筋縄ではいかない単元となっており
また内申が決まるとても大事なテストですので
テストまでに一つでも多く出来ることを増やして、
1点でも多く取る強い気持ちを持って後悔しないテストにしましょう!!
たくさんの方の来塾お待ちしてます!

英語の動詞探求

お世話になっております。個別指導塾まながく・細島教室、半田教室の高澤です。

今回は勉強に関するお話、英語における動詞について考えてみたいと思います。
皆様は、英語の一般動詞とBe動詞を明確に使い分けることができるでしょうか。
中学1年の内容でありながら、Be動詞を捉えるのは意外と難しく、それでいて非常に重要な内容です。ここで躓く=英語において困り続けると言えます。

英語の動詞を考える上で英文の絶対的なルールがあるため、日本語の文、動詞と切り分けて考える必要があります。
そのルールは「1つの英文に必ず動詞が一つは必要」。これを必ず理解する必要があります。

その上で「動詞とは?」となる方もいらっしゃると思います。
日本語では「主語、主体の動作を表す品詞(文の部品)」と言え、「読む」、「書く」、「遊ぶ」。こういったものがあげられます。

英語においては「主体とその他の要素を結ぶ品詞」と理解すると良いです。
つまり主語と目的語(何を)、補語(場所や名前)の間に何か動詞を間に挟み結ぶ必要があるのです。

英語において動詞は一般動詞とBe動詞の2つに分けられます。
日本人がイメージする動詞の役割を担うのが一般動詞です。これは主体の動作を示します。like(好む・好き) read(読む) play(遊ぶ、楽器やスポーツをする) などがあげられます。

そしてBe動詞ですが、それ自体で何か意味を示すものではありません。主語とBe動詞を通して結ばれるものによって文全体の意味を確定させます。

動詞という言葉が使われるので、何か動作を持つもの文で使おうと頭を使いますが、この文はどうでしょうか。

「私はトムです。」
日本語でもイメージすればわかるようにこの文には動作がありません。
それでも英語は動詞というものを入れなければならないです。そういったとき使用するのが動作を持たないBe動詞ということになります。
主語のIと補語(名前)であるTomをBe動詞を使って結びます。
そうして I am Tom. という文が完成します。
具体的な動作がある文の場合は一般動詞を用いてください。

つまりBe動詞を使うか、一般動詞を使うかの観点はその文に具体的な動作があるかどうかです。
あれば一般動詞、なければBe動詞を使うということです。

殻を破る

個別指導塾まながく飯田教室の植田です。

台風が過ぎ、暑さも和らぐかと思ったら残暑というには暑すぎる日々が戻ってきております。
新学期が始まった生徒にも直撃しているように見られます。

さてそんな中各学校、運動会・体育祭・合唱コンクールetcなどの学校行事が近づいてきているようです。
1年生の頃は、マイペースであまり積極的ではない生徒が
「話し合いでなかなか決まらなかったから実行委員に立候補してなりました!」
という事を聞き、なんていうんでしょうかとても大きな成長を感じました。
学力や勉強に対する姿勢ももちろん大切ですが、自分の殻を破り初めての事に挑戦すると決心したことがなによりすごいなぁ・立派だなぁと。
極端な話
めんどくさいから・誰かがやってくれるから
と他力本願になっても仕方がないところではあると思います。
自分で何とかしてみようと思って実行したことが大きな経験や糧になってくれると信じています!
まぁ
「早起きが苦手だからリハーサルの日起きれないかも。。。」
と言っていたけどきっとばっちり起きれたと信じて次回来た時に楽しみに聞きたいと思います。

本人が報告しなくても
「○○さんいろんな委員や部活動の部長とかメッチャ頑張ってる!」
なんてことも耳に入ってきます。
一度しかない学生生活を思いっきり楽しんでほしいなぁと思います。
行事が終わったら、、、さぁテスト頑張ろう!

夏休みはあと少し!

個別指導塾まながく飯田教室の植田です。

夏休みも終わりに近づいてきています。
今年の会話の中で思う事は、宿題を残している生徒が少ないという事です。
去年までは最後の週にやった!
とか
始業式の夜中までやってたw
という話がポコポコ聞かれましたが、今年は残ってるのは日記ぐらいという生徒が非常に多く感じます。
学校側も夏休み中に提出期間を設けるなど様々な工夫をしているようですが、功を奏しているのは間違いないようです。

楽しい夏休みも終わりこれからはまた通常の学校が始まり定期テストがあったり、受験生は模試や学力調査があったりと大変な日々が戻ってきます。
さらにはテストと並行で体育祭や文化祭などもあり、実行委員として頑張る生徒もいて一気に忙しくなります。
塾は勉強させることが一番の目的なのは間違いないですが、休み方も息の抜き方も自分なりに少しずつ確立していってほしいと思う今日この頃です。
走らせるではなく一緒に走ってペースを作る。
こんな講師でありたいと願う雷雨の夜中です。