受験

英語の単語探求

いつもお世話になっております。個別指導塾まながく・細島教室の高澤です。

3月も終盤に差し掛かり、新たな場所での生活を見据えてる方も多いのではないでしょうか。
小学生は中学へ、中学生は高校生へと学習のステージがレベルアップします。

本日はその中でも英語の学習の手助けとなるお話、単語暗記についてです。

英単語を覚えたことのある生徒などは、やはり苦手意識を持つ方が多いと思います。
スペルを覚えられない。意味が一致できないなど様々な要因があるかと思いますが、そんなときに有効活用できる知識があります。

それは、英単語には部首があるということです。

厳密にいうと、意味を決める部品があるということです。

意味を決める部品から見ていきます。

例えば 「Bi」 これは2という数字に絡んだ意味になることを示す部品です。
具体例は 「Bicycle→二輪車」「Bilingual→二言語使用」

他にも見ていきます。

「co」 これは、共同の意味を表します。
具体例は 「colleague→同僚」 「coworker→同僚」 「communuty→共同体」「cooperation→協力」
少し分かりにくくてもイメージを広げれば、複数の人が集まったものや集まって可能になることが想起できます。

ちょっと面白くなってきました。
もう少しいきましょう。

「Ex」 これは外向きという意味を付加します。

「expression→表情」 「extract→抽出」 「extend→拡張」 「expand→拡大」「extream→極端、並外れた」
「表情」は中の心が顔という外に出るもの、「抽出」は外に出す、「拡張」と「拡大」は外に広がること、「極端」は何かの枠から外にはみ出たイメージができます。

こういった何か意味を与える部品をたくさん見つけられると英単語も覚えやすく、面白さも感じられるのではないでしょうか。
次回の探求では、品詞を決める部首を紹介していきます。

閏年

個別指導塾まながくの加藤です。
「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」という言葉があるようにこの時期は時間が
過ぎるのが早く感じます。
今年の2月は日数が28日まででしたので特に短く感じました。
閏年について調べてみたところ、4で割り切れる年が閏年になるそうです。
だとすると次の閏年は2028年ですね!

なぜ閏年があるかというと平年の年間日数365日は、
地球が太陽の周りを1周する公転周期にあたります。
しかし地球の公転周期は正確には365日ではなく365.24219日で小数点以下を時間に換算すると、
公転周期と暦には毎年6時間のずれが生じます。
1日は24時間であるため、4年に1度うるう日を設けると、
ずれを修正することができるので閏年が存在するそうです。
閏年だけではなく閏秒なるものも存在するようでまだまだ知らないことがたくさんあると
好奇心が促された気持ちになりました。
身の回りのなぜを調べてみると新たな発見に繋がるかもしれませんね!

決戦

平素よりお世話になっております。個別指導塾まながく・細島教室の高澤です。

さて中学三年生は私立高校入試が終わり、たくさんの方々からの合格のご報告をいただき、最終決戦となる公立入試が迫っております。
高校三年生に置かれましても、多くの私立大の合格発表が終わりまして、国公立大2次試験が目前となります。

彼らは、今まで苦しく、嫌になり投げ出したくなるような日々を耐え抜いてここまで来たのだと思っています。

本日はそんな受験生たちに送りたいエールです。

ここまですべての受験生たちが、現実と向き合い、戦い続けてきました。
我々は、彼らと関わる最後の時間まで少しでも合格に近づくことができるよう指導してまいります。

それでも試験会場に行き、決戦を乗り越えるのは受験生本人たちです。

受験生の皆様、どうか今までの努力に自信を持ち、実力を思う存分発揮してきてください。
試験当日は今までの努力によって積み重ねた知識と技能で戦う他ありません。
ですから、今の自分を疑わず、後は解くのみです。
これまでの努力でしたら、我々も痛感するほど彼らは見せてくれました。

解いて、終わらせて合格を掴みとってください。それだけです。

そして、すべての戦いに決着をつけた後、ご両親や学校の先生、一緒に戦った友達など今まで応援してくれた人たちに最高の笑顔で「合格!!!!」と伝えてあげてください!

2月9日開校

個別指導塾まながくの加藤です。
まながくでは土曜日、日曜日が基本のお休みとなっていますが
2月13日、14日がテストの学校が多いため2月9日(日)は16時30分~22時30分まで開校
となっております。中学校1.2年生は図形がメインとなり
証明や面積の計算など数学はつまずきやすい単元がメインです。
理科も1年生は鏡や光の反射、2年生は電流や磁界など毎年苦戦する生徒が多い単元となっているので
学年末テストに向けてひとつでもできることを増やして挑めるようにしていきましょう。
3年生は私立の入試が終わったばかりですが、公立高校の受験が控えている方は
ここで気持ちを切らさずに最後の追い込みをかけていきましょう!!

受験シーズンスタート!

こんにちは!個別指導塾まながくの高橋です。
2025年がスタートして早くも3週間が経ちました。私たち塾講師は年明けから、受験シーズンがスタートしています。
まずは中学受験から始まり、共通テストを含めた大学受験、そして高校受験。どの学年の生徒さんも本番でしっかりと結果を出せるように、ここまでコツコツと努力をしてきたはずです。
本番は「頑張ろう」ではなく「実力を出し切る」意識で取り組めるように、これから受験の皆さんは学力をつけていきましょう!

受験が近づくにつれて、「いかに本番をイメージできるか?」が実力を出し切るために重要な要素だと思います。例えば・・・
・当日会場まで、何でどれくらいの時間かけていくか?
・会場についてから、試験が始まるまでの時間に何を学習するか?
・各科目の待ち時間に、何を学習するか?
・試験が複数日にまたがる場合(1日目:学力試験、2日目:面接試験 など)2日目に備えて何をするか?
などなど。

私も高校生の頃、センター試験(現在の共通テスト)を受けに会場に行く際に友人と、「終わった科目の話はしない!」と約束事を決めて臨んだことを良く覚えています。

本番が近づくほどに、不安や心配が増えてくる生徒さんも多いかと思います。ここまで来たら、その不安・心配は学習を繰り返して、出来る問題を増やして解決していくしかありません!最後の最後まで点数は上がります!!目の前の1問に集中して、本番でベストが出せるようにラストスパートです!たくさんの良い報告を聞けることを心から祈っています。
ではでは。

体調管理

お世話になっております。飯田教室、高丘教室を担当しております田中です。

皆様は冬休みをいかかがお過ごしになられたでしょうか。様々なイベント事が
あったと思います。私の方はと言いますと胃腸炎を患い、寝正月をしておりま
した。体調を崩すと健康に、当たり前に過ごせた日々が当たり前ではない事で
あると実感させてくれます。1月も終盤寒さが厳しいですが体調にはくれぐれ
も気を付けて過ごしましょう。特に受験を控えます、中3や高3に関しましては
一段と。感染症対策は万全にして、よく寝て、よく食べ、そしてまながくでよ
く学び受験までのラストスパートをかけていきましょう!残りのわずかな日数
を大切に過ごしてください。他学年も学年末の最後のテストが待ち構えていま
すので、まずはそこに向けて頑張っていきましょう!

ちなみに私の体調管理の方法はよく寝ること。6時間以上は寝ないと持っている
実力の8割も出せません。睡眠不足は何事にも悪影響ですのでしっかりと寝て、
元気にご来塾されることを楽しみに本日もおまちしております!

ご挨拶

この度12月から飯田教室、高丘教室配属になりました田中幹人(たなかみきと)と申します。
これからまながくの生徒の皆様の成績、テストの点数アップのため最大限のサポートと指導
をさせていただきますのでこれからどうぞよろしくお願いいたします。
本日私からはテストや入試直前のメンタルについてお話しできればと思います。

中学三年生は高校入試まで2か月と少し、高校三年生は共通テストがあと約一か月後とまさに
本番が近づいてきております。そのような人生を大きく分ける勝負の際、どんな気持ちで臨む
でしょうか。不安な気持ちを抱えている方が多いと思います。
私はそういった勝負の直前、一週間くらい前からとにかく自分の事を認めてあげて自分は出来
ると、これだけやってきたのだからできないはずがないと自分に言い聞かせて取り組み乗り越
えてきました。
勉強で不安になるという事は努力を積み重ねているからこそ、その裏返しだと私は思います。
ですからそういった時ほど自分の事を認めてあげて自分は出来ると言い聞かせてみましょう。

言霊の力は案外あるものだと私は思っております。入試まであとわずかな期間しか残されて
おりませんが、まながくの生徒と共に残りの約2か月走りぬきます。

勝ち方。

いつもお世話になっております。個別指導塾まながく・細島教室の高澤です。
さて、寒さがいよいよ厳しくなってまいりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。

今年も後僅かとなり、受験生にとってはいよいよ決断と覚悟の時がやってきます。
また1年生、2年生に関しましてもおそらく年度で一番難易度が高い2月の学年末テストが控えております。

それぞれ目標を立てて日々励んでいらっしゃるかと思いますが、「目標を達成する」=「勝利」と捉えるのであれば、人それぞれ目指すべき勝ち方があり、つまり戦略を立てることが必須になってきます。
自分の苦手や得意と向き合って、「苦手科目で最低でも~点までは取ろう。」、「得意科目はとにかく極め抜こう。」とそれぞれが目指す場所が変わってきます。

入試でいうならば、「数学で20点は取りたいから、計算をパーフェクトに。関数の最終問題はスルーして確率とデータの整理で絶対できるように演習を積んでおこう。」
中学1年生では「英語の長文読解は苦手だから、冬休みの間は過去形の不規則変化を頑張って覚えよう。」

このように科目のみならず、単元や問題系統によっても作戦の幅が生まれてきます。

私が受験生時代も、関数の最終問題は一切触らず、証明で1点でも多く部分点を取ろうと演習に取り組んだものです。

理想はすべてパーフェクトですが、テストというものは制限時間内でより多くの丸をもらった方が高得点となるものです。

日々何をできることを目標に学習するか、本番で何に時間をかけるのか、そのすべてが戦略です。

皆様の目標が達成できますよう、我々講師も日々全力でサポートさせていただきます。

最後の最後まで。

お世話になっております。個別指導塾まながく・細島教室の高澤です。

さて共通テスト本番まで、もう数える程になってまいりました。

本日はこの最終局面において、私が受験生だった時代の学習について振り返ってみて少しでもご参考にしていただければと思います。
私が受験生だったころは共通テストではなくセンター試験というものでしたが、とにかく苦戦したのが国語でした。

選択肢に自信をもって選んでもことごとく外し、「この文章は分かる!」というものほど大外しするといった印象でした。
11月時点の模試では200点満点中半分も取れていませんでした。

この時期のこの窮地で私が最後までやったこと。それは過去問を解いて解いて解きまくるということでした。
現代文必勝テクニックといった参考書は多いですが、当時の私には、どう適用していいか分からず、読解力を鍛えるために読書を習慣化するような時間も残されてはいませんでした。

とにかく、「このやりにくいセンターの形式に慣れる」といった目的で10年分以上、追試も含めて解いて解いて解きまくりました。
1度読んだ文章も解きました。

そういった中で、少しだけ問題の中でどこを読ませようとしている、ここで引っかけようとしているなど「センターの遺伝子」というものが漠然と掴めてきました。

共通テストの問題も間違いなく「センターの遺伝子」を継いでいます。
自分の努力を信じてみても努力が報われるかどうかは分かりませんでしたが、最後の最後までやり続け、何とか功を奏し、本番では11月時点の倍の点数まで引き上げることに成功しています。

自分の取った選択が本当に正しかったかどうかは、決着の時まで分からない。そういった側面が大学入試にはあると思います。
しかし、覚悟を持って始めたのであれば最後の最後の瞬間までやってみるのが良いと思います。

受験生の皆様、まだ勝負はついていません。大逆転もまだ可能です。
諦めず最後の最後まで自分を信じて後悔の無いように前進しましょう!

英語の動詞探求2

お世話になっております。個別指導塾まながく・細島教室、半田教室の高澤です。

急に冷え込む季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、9月、10月のテストを乗り越えたところですが、なんと11月にもテストがやってきます。

本日もテストに向けて、英語のお話をさせていただきたいと思います。

私が英語の動詞について生徒の皆様にお話するときに、前回記しました「英文には必ず動詞を必要とする。」以外にもう一つ大切なルールを教えています。

それは「動詞は連結してはならない。」というルールです。

よくある具体的な例で示すと、

I’m play soccer.

こういった誤用です。
先ほどのルールによるとこの文は、be動詞であるamと一般動詞playが連結しているので誤用といえます。

そうなるとこういった疑問を持つ方がいらっしゃるかもしれません。
「be動詞+動詞のing形の現在進行形は?」「have+動詞の過去分詞の受け身は?」

このような疑問に対して中学3年生はすでに答えを知っているかもしれません。

答えを言いますと、

動詞の過去分詞はもはや動詞ではなく分詞、動詞のing形は現在分詞という分詞という分類になります。
これら過去分詞、現在分詞は「分詞」というくくりの中の名詞を修飾する役割を担う存在です。

よって英文では例外なく「動詞は連結しない」というルールに従っていることになります。

中学1年生、2年生は少し難しい話でしたが、自然発生したとされる言葉の中には非常に美しい厳密なルールがあるといえる一例でした。