個別塾

英語の動詞探求

お世話になっております。個別指導塾まながく・細島教室、半田教室の高澤です。

今回は勉強に関するお話、英語における動詞について考えてみたいと思います。
皆様は、英語の一般動詞とBe動詞を明確に使い分けることができるでしょうか。
中学1年の内容でありながら、Be動詞を捉えるのは意外と難しく、それでいて非常に重要な内容です。ここで躓く=英語において困り続けると言えます。

英語の動詞を考える上で英文の絶対的なルールがあるため、日本語の文、動詞と切り分けて考える必要があります。
そのルールは「1つの英文に必ず動詞が一つは必要」。これを必ず理解する必要があります。

その上で「動詞とは?」となる方もいらっしゃると思います。
日本語では「主語、主体の動作を表す品詞(文の部品)」と言え、「読む」、「書く」、「遊ぶ」。こういったものがあげられます。

英語においては「主体とその他の要素を結ぶ品詞」と理解すると良いです。
つまり主語と目的語(何を)、補語(場所や名前)の間に何か動詞を間に挟み結ぶ必要があるのです。

英語において動詞は一般動詞とBe動詞の2つに分けられます。
日本人がイメージする動詞の役割を担うのが一般動詞です。これは主体の動作を示します。like(好む・好き) read(読む) play(遊ぶ、楽器やスポーツをする) などがあげられます。

そしてBe動詞ですが、それ自体で何か意味を示すものではありません。主語とBe動詞を通して結ばれるものによって文全体の意味を確定させます。

動詞という言葉が使われるので、何か動作を持つもの文で使おうと頭を使いますが、この文はどうでしょうか。

「私はトムです。」
日本語でもイメージすればわかるようにこの文には動作がありません。
それでも英語は動詞というものを入れなければならないです。そういったとき使用するのが動作を持たないBe動詞ということになります。
主語のIと補語(名前)であるTomをBe動詞を使って結びます。
そうして I am Tom. という文が完成します。
具体的な動作がある文の場合は一般動詞を用いてください。

つまりBe動詞を使うか、一般動詞を使うかの観点はその文に具体的な動作があるかどうかです。
あれば一般動詞、なければBe動詞を使うということです。

十五夜

高林・細島教室の加藤です。
2024年の十五夜は本日9月17日火曜日です。
十五夜は旧暦の8月15日の月を指すため毎年変わります。
日本では月でウサギが餅をついているように見えますが、どう捉えるかは万国様々なようです。
欧米では女性の横顔、インドネシアでは編み物をしている女の人、
インドではワニ、中南米ではロバなど国によって様々な見方があります。
今度月を見る時にウサギが餅をついているといった先入観を捨てて見るとまた違ったものに見えてくるかもしれませんね⭐︎

殻を破る

個別指導塾まながく飯田教室の植田です。

台風が過ぎ、暑さも和らぐかと思ったら残暑というには暑すぎる日々が戻ってきております。
新学期が始まった生徒にも直撃しているように見られます。

さてそんな中各学校、運動会・体育祭・合唱コンクールetcなどの学校行事が近づいてきているようです。
1年生の頃は、マイペースであまり積極的ではない生徒が
「話し合いでなかなか決まらなかったから実行委員に立候補してなりました!」
という事を聞き、なんていうんでしょうかとても大きな成長を感じました。
学力や勉強に対する姿勢ももちろん大切ですが、自分の殻を破り初めての事に挑戦すると決心したことがなによりすごいなぁ・立派だなぁと。
極端な話
めんどくさいから・誰かがやってくれるから
と他力本願になっても仕方がないところではあると思います。
自分で何とかしてみようと思って実行したことが大きな経験や糧になってくれると信じています!
まぁ
「早起きが苦手だからリハーサルの日起きれないかも。。。」
と言っていたけどきっとばっちり起きれたと信じて次回来た時に楽しみに聞きたいと思います。

本人が報告しなくても
「○○さんいろんな委員や部活動の部長とかメッチャ頑張ってる!」
なんてことも耳に入ってきます。
一度しかない学生生活を思いっきり楽しんでほしいなぁと思います。
行事が終わったら、、、さぁテスト頑張ろう!

夏休みはあと少し!

個別指導塾まながく飯田教室の植田です。

夏休みも終わりに近づいてきています。
今年の会話の中で思う事は、宿題を残している生徒が少ないという事です。
去年までは最後の週にやった!
とか
始業式の夜中までやってたw
という話がポコポコ聞かれましたが、今年は残ってるのは日記ぐらいという生徒が非常に多く感じます。
学校側も夏休み中に提出期間を設けるなど様々な工夫をしているようですが、功を奏しているのは間違いないようです。

楽しい夏休みも終わりこれからはまた通常の学校が始まり定期テストがあったり、受験生は模試や学力調査があったりと大変な日々が戻ってきます。
さらにはテストと並行で体育祭や文化祭などもあり、実行委員として頑張る生徒もいて一気に忙しくなります。
塾は勉強させることが一番の目的なのは間違いないですが、休み方も息の抜き方も自分なりに少しずつ確立していってほしいと思う今日この頃です。
走らせるではなく一緒に走ってペースを作る。
こんな講師でありたいと願う雷雨の夜中です。

迫りくるもの

お世話になっております。個別指導塾のまながく・細島教室の高澤です。
さて5月も終盤にさしかかり、4月から始まった新しい環境にも慣れてきたことではないでしょうか。中学生に関しましては、学校行事もひと段落しまして、少し空気が抜けるタイミングかもしれませんね。

そんな中で迫りくるもの…… 定期試験ですね!

多くの中学校では6月に1学期最初の定期試験が実施されます。新学年のスタートを切る上では重要な試験になります!
中学1年生は、少しでも気持ちの良い学校生活をスタートできますように。2年生と3年生は前回の自分を少しでも越えられますように。ぜひ気合Maxでいきましょう!

そんな中で1点でも多く点数を残すヒント…… それはおびただしいほどの繰り返しです!!

今のうちに学校ワークを進めて繰り返せる状態を作っておきましょう。1回目よりも2回目、2回目よりも3回目の方が精度高く。知識を塗り直すように反復練習をしましょう!
成績が伸びる瞬間は授業を受けているときではなく、その内容を反復して演習しているときなのです!

「もうこのパターンなら知ってるよ…」 「これはもうさすがにミスらないよ…」

そんな問題をどれだけ多く作れるか。この地道な繰り返しこそ本当の点数アップへの近道です。

私たち講師も生徒の皆様が1点でも多く結果が残せますよう尽力してまいりますので、生徒の皆様一緒に頑張りましょう!!!

乗り越えた後には。

個別指導塾まながく教室の植田です。

高校受験も大学受験もひとまず終わり、新生活に向けてシフトし始めている今日この頃です。

新高1は受験後各高校から課題を出されて、苦戦しておりますww
が、全員に言えることはあとに残さずガンガンやるようになっている事。
受験勉強でついた習慣がまだしっかり自分の中に残っているようで、自発的に課題をやりに来る生徒がとても多いです☆
塾を卒業する生徒も多い時期で確かな成長が見て取れるのは講師冥利ですね^^

さて、今年度の終わりに近づく中で追い込みのように冠婚葬祭の波が僕には来ておりますw
そんな中人生初体験です。
教え子の結婚式に出席。。。
同じテーブルにはこれまた教え子たち。。。
学校はバラバラなのに塾という場所で出会い、仲良くなり、共に戦ったことが今も繋がっているようです。
学校というくくりの垣根を超えた関係性が結婚するときになっても続いているというのはこれも一つの講師冥利なのですが、、、一人だけテーブルにおっちゃんがいるという状況・・・
友達の結婚式とは違い、、、
生徒の保護者様にもご挨拶に伺うため、ビシッとした格好と態度で出席!
という妙なプレッシャーも感じつつ、新郎新婦とは違う緊張を味わう事になりそうですw

明日で春期講習も終わりです。
今年度も生徒一丸でよく頑張りました!新しい環境に身を置いても努力を継続する事の大切さを忘れず文武両道楽しんで過ごしてほしいものです☆

祝日開校

半田教室・高林教室の加藤です。
つい先日は春分の日でした。今年と来年の春分の日は3月20日ですが、
昨年までの2年間は21日でした。
春分の日と秋分の日は、太陽が春分点、秋分点を通過した日で決まりいつかは決まりはないようです。
なぜかと調べてみると地球は自転しながら、太陽の周りを回っており、1年の間にほぼ同じ日に同じ場所を通りますが公転日数は正確にいうと365日ではなく365+6時間程度かかります。
そのため毎年約6時間ずれ春分の日の日付がずれが発生することになります。
なので3月20日の年もあれば21日の年もあるそうです。
さて話しは変わりますが2024年4月からまながくでは土曜日がお休みになり祝日が開校になります。
(GWなど一部祝日を除く)
通常指導の曜日と祝日が重なった場合振替などで対応していただきましたが、
4月から祝日は開校しており通常どおり来塾していただいて大丈夫ですのでお待ちしております!

ラストスパート

お世話になっております。個別指導塾のまながく・細島教室、飯田教室の高澤です。
私立高校入試を終え、間もなく公立入試本番です。
3回目の直前模試を終え、いよいよ最終局面に突入です。残り僅かですが、この時期はどんな受験生であっても最後の悪あがきをすることかと思います。(私の高校、大学受験生時代もそうでした。)
今から変えることができる未来などないのか。そう不安を感じながら、1点でも本番で多く点数を取るために必死かと思います。

ある有名予備校講師の言葉で印象深いものがあります。
「最後の1か月を頑張れないものは、この先、2か月、3か月、1年頑張れない。」 そんな言葉です。
どんな長期的な努力も細かい期間という単位の積み重ねであるという言葉と解釈しております。
受験生にとって、この先も頑張りどころというものやってくるかと思います。
そんなときにかつて戦いきった経験はきっと今後の自分を背中を押してくれるのではないでしょうか。

厳しく苦しい戦いは続きますが、「自分はこの短い期間での最大の努力を積み重ねることができる!」と自らを証明し未来の自信にしていきましょう!

はじめの一歩

個別指導塾まながく飯田・高林教室の植田です。

先日入試に向けて面接練習がありました。
今後の人生において様々な場面で面接というものと向き合っていく中で、大抵の生徒は一番最初の面接になります。

初めての体験なので全員もれなく緊張していましたが、みんな真剣に取り組んでる姿が見られました。
自分の礼や面接する姿をスマホで撮ってもらい自分の姿を自分で見る。
礼の角度や話すスピード・一つ一つの所作まで自分で確認することで各自課題が見え繰り返すうちに、課題を意識して改善される姿が見られました。
真剣に取り組めるという事は、それだけ自分の進路に対して本気で取り組めているという事です。
高校というものがどんなものか知らなかった中3最初の時期から、自分で調べ行動し少しずつ目標が具体化して今があります。
それだけで十分成長と言えます。
日々の学習や面接に対する姿勢だけを見ても各生徒の本気度が見て取れる時期になってきてました。

入試まで残り僅かの期間、自分のできる事を妥協せず取り組んで全員笑って卒業式を迎えさせたいと思う毎年この時期の感情です。
講師も生徒も体調に気を付けて最後まで走り切りたいですね☆

インフルエンザ

半田教室 高丘教室の加藤です。
10月に入り、学級閉鎖などの声を聞くことが多くなってきています。
例年12月から3月頃がピークですが例年稀に見る早さで流行しています。
静岡県でも注意報が発表され14の学校や園で学級閉鎖と猛威を振っています。
インフルエンザにかかると症状もつらいですし、
検査の時に鼻の中に思いっきり得体の知れない物をさされ激痛だった嫌思い出がよみがえります。
インフルエンザになってからでは遅いので、適度な湿度を保つ、人混みを避ける、手洗いうがいの徹底、ワクチンの接種など自分自身でできる予防策を行っていきましょう。