船越町

迫りくるもの

お世話になっております。個別指導塾のまながく・細島教室の高澤です。
さて5月も終盤にさしかかり、4月から始まった新しい環境にも慣れてきたことではないでしょうか。中学生に関しましては、学校行事もひと段落しまして、少し空気が抜けるタイミングかもしれませんね。

そんな中で迫りくるもの…… 定期試験ですね!

多くの中学校では6月に1学期最初の定期試験が実施されます。新学年のスタートを切る上では重要な試験になります!
中学1年生は、少しでも気持ちの良い学校生活をスタートできますように。2年生と3年生は前回の自分を少しでも越えられますように。ぜひ気合Maxでいきましょう!

そんな中で1点でも多く点数を残すヒント…… それはおびただしいほどの繰り返しです!!

今のうちに学校ワークを進めて繰り返せる状態を作っておきましょう。1回目よりも2回目、2回目よりも3回目の方が精度高く。知識を塗り直すように反復練習をしましょう!
成績が伸びる瞬間は授業を受けているときではなく、その内容を反復して演習しているときなのです!

「もうこのパターンなら知ってるよ…」 「これはもうさすがにミスらないよ…」

そんな問題をどれだけ多く作れるか。この地道な繰り返しこそ本当の点数アップへの近道です。

私たち講師も生徒の皆様が1点でも多く結果が残せますよう尽力してまいりますので、生徒の皆様一緒に頑張りましょう!!!

受験後の一言

お世話になっております。個別指導塾のまながく・細島教室の高澤です。
3月6日をもって、公立高校入試が終わり中学3年生にとって長い戦いが一つ終わりました。本当にお疲れ様でした。
さて、連休が明け、受験を終えた3年生が塾に来てくれたのですが、その時にある生徒がつぶやいたとても印象深い一言がありました。

「受験の後の勉強はなんか楽しい。」

その言葉は私にとっても共感できる言葉でした。
今までの彼らの勉強は、受験という戦いの中で勝つためのものだったと思います。そのために焦り、プレッシャーにさらされ、ストレスが溜まったこともあるかと思います。
しかし、今、受験という戦いから解放されてただ「自分のために学ぶということが楽しい。」、そういった意味だと解釈し私もかつてそう感じた記憶があります。

他人と競争して勝つためでなく、自分の興味を持ったことをとことん追求し知見を深めること、それが人間が学業を行う意味であり楽しさだと思います。
戦いとしての学業を一つ終えて、生徒がそれに気づいたのだと感じ「はっ」となった瞬間でした。

ラストスパート

お世話になっております。個別指導塾のまながく・細島教室、飯田教室の高澤です。
私立高校入試を終え、間もなく公立入試本番です。
3回目の直前模試を終え、いよいよ最終局面に突入です。残り僅かですが、この時期はどんな受験生であっても最後の悪あがきをすることかと思います。(私の高校、大学受験生時代もそうでした。)
今から変えることができる未来などないのか。そう不安を感じながら、1点でも本番で多く点数を取るために必死かと思います。

ある有名予備校講師の言葉で印象深いものがあります。
「最後の1か月を頑張れないものは、この先、2か月、3か月、1年頑張れない。」 そんな言葉です。
どんな長期的な努力も細かい期間という単位の積み重ねであるという言葉と解釈しております。
受験生にとって、この先も頑張りどころというものやってくるかと思います。
そんなときにかつて戦いきった経験はきっと今後の自分を背中を押してくれるのではないでしょうか。

厳しく苦しい戦いは続きますが、「自分はこの短い期間での最大の努力を積み重ねることができる!」と自らを証明し未来の自信にしていきましょう!