浜松市南区

夏の終わりに…

こんにちは!個別指導塾まながく高林教室・細島教室の高橋です。

お盆も明けて暑さもひと段落、とは言い切れないくらい昼間はまだまだ暑さが厳しいですね…。屋内にいても熱中症には十分注意して過ごす必要がありそうです(‘;’)
8月も下旬ということであっという間に長かった夏休みが終わろうとしています。皆さんはこの夏をどう過ごしましたか?
私は毎年ですが、夏期講習に力を注ぎお盆休みにちょっと束の間の休憩という感じです。が今年は台風の影響で実家の神奈川県には帰れず。少し短めのお盆休みになってしまいました(笑)

教室の生徒さんたちに重ねて、自分が学生だったころの夏休みを思い出してみると…
夏休みの宿題をなかなか進めずに8月最終週になってドタバタと取り組んでいた記憶があります。その中でもやはり強敵だったのは「読書感想文」・「自由研究」・「絵日記」の3つでした(笑)
「読書感想文」はまず本を読むことから始めなければいけず、どうしても時間がかかった記憶があります。中学生のころに8割くらい書いた原稿用紙に、お茶をこぼして絶望した記憶があります。
「自由研究」に関しては全国の小中学生が頭を悩ませる難敵ですね!小学生の時は両親に買ってもらった、実験図鑑のようなものを参考にして行っていました。ゆで卵の実験のためにスーパーに卵を買いに行って、お財布を落としたここだけの秘密です(笑)
そして一番大変だったのが「絵日記」。まとめて書いていた私としては、「日付と曜日」、までは良いのですが、「天気」を書くとなると…。自宅の古い新聞を探していた切ない思い出があります。

さてこんな恥ずかしい思い出話をしてしまいましたが、夏休みが終わるとあっという間に2学期です。2学期は学調や定期試験など学習でも忙しい時期になります。ぜひ日ごろから学習を積み重ねて、よい結果を出せるように準備していきましょう!

ではでは。

変化と整備

夏が近づいてきています。
梅雨明け宣言はまだですが、日の長さと連日上がっていく気温に季節の変化を感じます。

まながくでは現在三者面談期間が終わりました。
受験生はもちろん、新しい環境になってから3か月。環境が変わってからどう感じているか、どう見えているかなどいろいろな話を直接聞かせていただく貴重な機会となりました。
ご参加していただいた保護者様ならびに生徒様ありがとうございました!

さて学校が長期休みに入るという事は、その分塾が忙しくなる!という事です☆
といいつつ、忙しい事がありがたいなぁと今年も今一度気合いを入れなおして、これから始まる夏期講習や夏休み中の指導のイメージを固めている今日この頃です。

そんななか生徒との会話の中で、
「学校の水泳の授業の見学が女子だけで15人いた!」
と衝撃の言葉が。。。

僕が子供の頃は、暑い日は水泳の授業ちょうどいいなぁ、、着替えるのめんどくさいけど。。。
と思いながらなんだかんだ楽しくやっていた記憶があります☆
まぁ雨が降っているのに雷はないから水泳の授業をやるという忌まわしき伝統はいつの時代も残っているようですが(笑)

見学が15人もいる体育になるのであれば、陸上と水泳選択制にしてしまう方が、生徒にとっても教師にとってもwinwinになるような気がしていますが、すぐに新しいことを取り入れるという事が苦手なのが学校という組織なのでうーんというところでしょうか。
多様性という言葉が一般的になってきた昨今、改めて考える事や整備すべき点も上がってきているんだなぁと何気ない会話から感じた瞬間でした。

さぁ明日からは夏期講習!
体調万全で講師も挑みます!!!
全員で頑張りましょう!!

理由を伝える。

個別指導塾まながく飯田・高林教室の植田です。

先日林間学校に行く5年生の生徒からこんな質問が。
生徒「林間学校に日焼け止め持って行っちゃだめだと思う?」
 私「日焼けはやけどだから、ケガを予防する為だったらいいと思うよ☆」

と話すと生徒は
「学校の先生はダメって言ってるけどおかしいよね?」
との言葉。
理由を聞いてみると
「普通にダメでしょ。」
と学校の先生からは返答があったそうです。

かゆみ止め・虫よけ・酔い止め等は問題がないのに日焼け止めだけ理由もなしにダメ。。。

日焼けはやけどです!と世の中ではもう言われている+普段の学校には夏場は塗っていっても何も言われないのにもかかわらず、生徒からすれば
(なんで?)
と思うのは必然です。

5年生にもなれば自分で考えたり、しっかり話せば納得してくれるぐらい成長しています。
ダメというのが問題ではなく、ダメな理由を伝えられなかったことが今回は子供にモヤモヤを残してしまったのかなと思います。

基本的に学校のルールは学校が決めるべきだと思いますが、質問された時にしっかり納得ができる理由を伝えてあげることがとても大切だと思っています。

勉強でも問題の取捨選択や、優先順位を伝える時に必ず理由を伝えるようにしています。
要は、根拠や理由がない言葉は子供には伝えてはいけないと考えています。

個人的には学校で???と思ったことを素直に相談してくれたことが嬉しかったなぁという話を書きたかっただけなんですけどねW
大人や先生の言うことが正しいと子供に思わせるのではなく、大人や先生に聞いたらちゃんと理由を教えてくれるんだ!と思えるように生徒と接していければと考えた一場面でした。