東部中

秋。

いつもお世話になっております。
飯田教室の田中です。
ようやく暑さも落ち着いてきて、勉強に集中できるような
季節になってきたかと思います。2学期は1学期と比べて
学習内容が難しくなってくる科目も多いです。そこでまた
数学についてお話しできればと思います。

数学に苦手意識を抱えたり、数学がテストで足を引っ張り
思うように合計得点が取れない。そういった悩みを抱える
人は多いと思います。現にかつての私もその悩みを抱える
生徒の一人でした。万人に当てはまるか、はさておきどう
やってこの2学期数学のテストで点数を取っていくか。戦
略を考えます。

一つは、テストの表面です。多くの学校では数学のテストで
は大体表裏に問題がある形が多いと思います。表面は計算問
題や基礎的な問題が多く出題される傾向にあります。一方で
裏面は応用問題や文章題が多く出題されやすいです。苦手な
子こそテストの表面に点を取るカギはあるのです。表面の基
礎計算や公式を覚えていればおよそ5割くらいは得点できます。
そこをどれだけ間違えないか。もったいないミスをしないか。
にかかってきます。数学が苦手かも、もしくは苦手ですという
子ほど日ごろから計算問題は取り組みノーミス目指してやって
みましょう!

重ねてにはなりますが、2学期以降どの学年においても学習内容
が比較的に難化します。しっかり基礎を抑えておくことが数学に
おいては重要だと感じる毎日です。今週も基礎をしっかり抑えて
学習に励みましょう!!

夏といえば、数学。

いつもお世話になっております。
まながく飯田教室の田中です。
夏期講習も乗り越え、夏休みも終盤に差し掛かり各々教室で勉強に
励んでいる事と思います。

中学三年生は九月に1回目の県の学力調査があり、それに向けて復習
している中でどうしてもつまづいてしまう事が多い単元が一次方程式
や連立方程式の文章題だと思います。私も中学生の頃、それらの単元
はあまり好きではなかったので苦手意識を持ってしまうのもとても共
感できます。本日は、私が連立方程式や一次方程式を解くときにどう
考えているか、その思考の一部をお伝えできればと思います。

まず第一に、問題が何を答えてほしいかを読み取ること。それが一番
大切だと思います。速さを答えてほしいのか、濃度%を答えて欲しい
のか。それによって使う公式や何を文字で置くか、が変わってきます。
是非問題文をよく読み、問題が欲している答えを探ってあげてください。

そして何を求めるかが分かったら、問題をイラスト化してみてください。
人間は文字だと?となるときがあっても、絵にしてみると、そうだったんだ!
と思う事はよくあります。ですのでいきなり解くのではなく、是非文章で
起こっていることを絵に起こして自分が解きやすいフィールドにもっていきましょう!

まだまだ暑い残暑が続きますがそれを乗り切って、中間テストも乗り切って
いきましょう!

この夏。

お世話になっております。細島教室の高澤です。

さて・・・うだるような暑さが続く季節となりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

生徒の皆様は「夏休み!!!」というハイテンションながらもとても真剣に夏期講習や日々の学習に取り組んでくれております。
「祭りにいったよ!」、「これから旅行に行くよ!」とこの夏についてとても楽しそうに話してくださるので、私も夏休みをもう一度味わいたいと思ってしまします。

すべての皆様にこの夏は本当に大切にしていただきたいです。
夏休みは人生の中でそう何回も訪れるものではございません。ですので、なにかこの夏にしかできない体験をして、思い出に残してほしいと思います。

学校の先生や塾の先生、あるいは親御様の見えないところで彼ら独自の体験をし、一回り大人になっていく、、、夏休みを終えた少年少女はどこか前より凛々しく確実に大人へと近づいていきます。

夏休みの中で学習に打ち込む時間は当然大切です。この夏の努力量によって生まれる差は膨大であるのは間違いないです。

ただ、この夏をいつか思い出したときに、なにか一つでも強く印象に残るような、またあの頃に戻りたくなってしまうような、そんな体験をたくさんしてほしいと思います。