助信町

問題と解説。

いつもお世話になっております。細島教室の高澤です。

まだまだ暑い日々ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
生徒に皆様は夏休みが明け少しばかり疲れを見せながらもテストに向け、受験に向け日々真剣に取り組んでくれております。

さて、本日は自学自習に根幹となる、「問題を読む。」「解説を読む。」ということについてお伝えできればと思います。

勉強が嫌いな人にとって一つの壁となることが、「長い文を読む。」ということです。
読み取らなければならない文の長さに圧倒され、集中力が切れ、やる気も失う。自分自身にも実際に起こった現象でした。

途中で分からない単語や用語がでてくることでさらなるストレスを生み、文を読み終えたときにはただの「心の中の音読状態」となり、内容を理解できていないことがたくさんあるかと思います。

普段どれだけ言葉や文章に触れるかということも大事ですが、学習している時間において最も大事なのは「粘り強さ」だと感じます。

問題を理解するための解説ですが、その解説に理解できない点があるのであれば、そこで立ち止まって調べるほかありません。
問題とは直接関係がなくても、意味を知らない熟語やワードがあれば辞書等を使って調べることが必要になります。

人によっては「そんなことをしていると時間がかかってしょうがない。」という声もあるかもしれませんが、学習とは常にそれをやり続けることだと思います。ですので時間の無駄などということは一切なく、どこまで妥協せずにその文を完全に理解しようと粘るかが最重要です。
そうして身に着けた語彙力、知識がこれから先に読むであろう解説の理解度を深めていきます。

長く、分からないことだらけの文だと心が折れそうになりますが、それでもめげずに一緒に向き合いましょう。

この夏。

お世話になっております。細島教室の高澤です。

さて・・・うだるような暑さが続く季節となりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

生徒の皆様は「夏休み!!!」というハイテンションながらもとても真剣に夏期講習や日々の学習に取り組んでくれております。
「祭りにいったよ!」、「これから旅行に行くよ!」とこの夏についてとても楽しそうに話してくださるので、私も夏休みをもう一度味わいたいと思ってしまします。

すべての皆様にこの夏は本当に大切にしていただきたいです。
夏休みは人生の中でそう何回も訪れるものではございません。ですので、なにかこの夏にしかできない体験をして、思い出に残してほしいと思います。

学校の先生や塾の先生、あるいは親御様の見えないところで彼ら独自の体験をし、一回り大人になっていく、、、夏休みを終えた少年少女はどこか前より凛々しく確実に大人へと近づいていきます。

夏休みの中で学習に打ち込む時間は当然大切です。この夏の努力量によって生まれる差は膨大であるのは間違いないです。

ただ、この夏をいつか思い出したときに、なにか一つでも強く印象に残るような、またあの頃に戻りたくなってしまうような、そんな体験をたくさんしてほしいと思います。

数学。

いつもお世話になっております。
飯田教室の田中です。

中学生は定期テストが近づき高校生も期末テストが近づいてきたこの6月中頃
ですが、普段指導に入っている時生徒さんから圧倒的に耳にすることが多い
ものが数学、算数が嫌い、もしくは苦手。という言葉です。分かります。私も
数学が学生の頃好きか、嫌いかで言えば嫌いと言うであろう学生でした。なぜ
数学が好きではなくなるのか。私なりに分析してみました。私が出した結論と
してはずばり、、、解けないから!です。

問題が解けなかったら楽しくないですよね。ではなぜ解けなくなるのか。
数学で解けない、つまづく所というと文章問題が私は頭に思い浮かびます。
私が見てきた中だと文章問題でつまづく理由としては、自分なりの絵とか図を書かずにいきなり
問題に挑戦するからだと思っています。文章問題では名の通り文章を読まないと解
けません。さらには問題が何を答えとして求めているか。その問題がどういった
シチュエーションなのか。文章を読むだけではなかなか一発で理解するのは難しい
です。ですので数学を、算数を一歩簡単にして解けるようになる手段として絵や図を
書く事を是非数学が苦手と感じている生徒は実践していただけたらと思います。

数学は好き嫌いがはっきり分かれる教科だと個人的には思います。嫌いな人はとことん
嫌い。だからこそ武器にさえできればテストでも強いと思います。そろそろ梅雨に入り
テストにも突入するこの時期ですが元気にやっていきましょう!