英語

学習のモチベ

お世話になっております。個別指導塾のまながく、細島教室、飯田教室の高澤です。

何をモチベーションに学習に取り組むかというのは人によってさまざまであるかと思います。
成績アップの喜び、学問そのものへの興味、教師や共に取り組む仲間たちとの時間などが挙がってくるかと思います。

さて、今回は自分が学生時代に学習のモチベーションにしていたことを2つ紹介させて頂きたいと思います。

まず、一つ目はきれいなノートを作ることでした。丁
丁寧な字で問題を解き、ノートが進んでいくということに楽しさや気持ちよさを感じ、ノートにはこだわって学習をしていました。

数式や図形、英文をきれいにノートに書くことがとにかく好きでした。
「ノート作りに時間を割いているだけでは成績が上がらない」と、よく言われますし確かにそれだけでは難しいです。

しかし、そのモチベーションで学習に向かうことができるならば、それはとてもポジティブなものだと今でも考えています。

二つ目は消しカスをためるということでした。
どう考えても奇怪で、理解に苦しむようなモチベーションであるとは自覚しております。(笑)

しかし、勉強することによって、目に見えるなにかが溜まっていくことに自分は楽しさを感じていました。ちなみにその消しカスは今も残しています。
間違えた答えを消しゴムで消して、正しい答えを書き、賢くなっていく。今も残る消しカスは自分が賢くなった程度を量として可視化していると考えています。

学習におけるモチベーションとは、自分が学習に向かうことができるのであれば、どんなものでも良いと思います。
皆様も自分だけのモチベーションを大事に、学習だけに留まらず、探してみるとよいのでないでしょうか。

楽しい「接続詞」!?

こんにちは!個別指導塾まながく高林教室・高丘教室の高橋です。
最近では昼間は25度以上の夏日になることも多く、季節の移り変わりを感じますね!
日中は汗ばむほどの陽気でも、日が沈むとまだまだ気温が下がりヒンヤリと感じます。皆さんも体調管理には十分にお気を付けください!

さて、今回は中学2年生の英語で習う「接続詞」について紹介しようと思います。
ちょうど学校で習っている2年生の生徒さんも、もう学習し終えたという3年生も是非読んでくださいね(^^♪

今回紹介するのは次の3つの接続詞です。
① when 「~の時」
② if 「もし~」
③ because 「なぜなら~」

まずはそれぞれの意味をしっかりと覚えておきましょう!
次に、簡単な例文を紹介します。日本語に直してみてください!!

①When I was a child, I lived in Canada.
②If it is sunny tomorrow, I’ll go on a picnic.
③Because I was very tired yesterday, I went to bed at 9:00.

①「私は子供の時、カナダに住んでいました。」
②「もし明日晴れるなら、私はピクニックに行きます。」
③「私は昨日とても疲れていたので、9時に寝ました。

・・・とこんな感じです。この接続詞の難しいところは、2つの文をつなげないと正解にならないところです。そして、接続詞の位置や英文の順番も大切になってきます。
①の文を日本語+接続詞、で考えてみると以下のように説明できます。
【When 私は子供だった , 私はカナダに住んでいた。】
つまり・・・When A, B. →「Aのとき、B」となります!

このルールは今回の他の2つの接続詞にも共通していることで、【〈接続詞〉A, B】というのが基本的な形になります!
「語順がぐちゃぐちゃでわかんない…」という生徒さんはこの形で覚えてしまいましょう!そして、この接続詞には厄介なことにもう一つの使い方があるのですが、それはまたの機会に紹介できればと思います(笑)

多くの中学校・高校で定期試験が迫っています。テスト前こそ、1日の学習の中で、1つでも分からなかったものが分かり、知らなかったことを覚えられるように意識して取り組んでみてくださいね!

ではでは。

楽しい関係代名詞!?

こんにちは!個別指導塾まながく高林教室・飯田教室の高橋です。
夏休みも終わって新学期も始まりましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
例年に比べると残暑、というよりもまだまだ夏本番を思わせる暑さですね・・・。熱中症や脱水症状には十分に気を付けて過ごしていきましょう。

さて今回は英語の学習に関する記事です。主に中学3年生~高校生向けですが、低学年の方も是非読んでみて下さい。
先日教室で英語の「関係代名詞」についての質問をもらいましたので考え方の例をご紹介します。(今回の記事はあくまで一例で、例外もありますのであしからずm(__)m)

それでは問題です!!次の日本語を英文にしてみてください。
「私にはカナダに住んでいるおじがいる」

答えは I have an uncle who lives in Canada.
または I have an uncle that lives in Canada. です。

そもそも「関係代名詞」って何!?という話ですが、簡単に説明すると「文が単語を説明する」ということです。
今回の問題では、【カナダに住んでいる】という「文」が〈おじ〉を説明しています。
日本語では 【カナダに住んでいる】〈おじ〉 という語順になりますが、
英語では 〈an uncle〉【who lives in Canada】という順番です。

つまり〈説明される単語〉【説明する文】という順番になります。
高校生向けに少し難しい言葉を使うと〈説明される単語〉を先行詞と言い、
【説明する文】を関係詞節と呼びます。

このように英語と日本語では〈  〉の部分と【  】の部分が逆になっているのがポイントです。
もう1問例題を出してみますので〈説明される単語〉と【説明する文】を意識して考えてみてください。

「私は英語で書かれた本を読んでいる」

答えは I am reading a book which was written in English.
または I am reading a book that was written in English. です。

先ほどの考え方で解説すると・・・「私は【英語で書かれた】〈本〉を読んでいる」という感じです。
そこから英語に書き換えると、語順的には「私は読んでいる〈本〉【英語で書かれた】」になります。
I am reading 〈a book〉 【which was written in English】. (※whichとthatはどちらでもほぼ同じ意味です)
コツは、先に日本語の中から〈説明される単語〉=先行詞を探し出すことです!!

どうでしょうか?文章構造が複雑で苦手な生徒さんが多い関係代名詞ですが、仕組みと語順に着目して考えると整理しやすいのではないでしょうか?
もっと細かい解説を知りたい方は「まながく」の先生にお尋ねください(笑)

私の担当している教室では、9/2の学調対策として中学3年生の生徒さんが一生懸命に学習に取り組んでいます。また10月には定期試験もあります。1日1日の学習に意図をしっかりと持って取り組んでいきましょう!
ではでは。