佐藤

英語の単語探求

いつもお世話になっております。個別指導塾まながく・細島教室の高澤です。

3月も終盤に差し掛かり、新たな場所での生活を見据えてる方も多いのではないでしょうか。
小学生は中学へ、中学生は高校生へと学習のステージがレベルアップします。

本日はその中でも英語の学習の手助けとなるお話、単語暗記についてです。

英単語を覚えたことのある生徒などは、やはり苦手意識を持つ方が多いと思います。
スペルを覚えられない。意味が一致できないなど様々な要因があるかと思いますが、そんなときに有効活用できる知識があります。

それは、英単語には部首があるということです。

厳密にいうと、意味を決める部品があるということです。

意味を決める部品から見ていきます。

例えば 「Bi」 これは2という数字に絡んだ意味になることを示す部品です。
具体例は 「Bicycle→二輪車」「Bilingual→二言語使用」

他にも見ていきます。

「co」 これは、共同の意味を表します。
具体例は 「colleague→同僚」 「coworker→同僚」 「communuty→共同体」「cooperation→協力」
少し分かりにくくてもイメージを広げれば、複数の人が集まったものや集まって可能になることが想起できます。

ちょっと面白くなってきました。
もう少しいきましょう。

「Ex」 これは外向きという意味を付加します。

「expression→表情」 「extract→抽出」 「extend→拡張」 「expand→拡大」「extream→極端、並外れた」
「表情」は中の心が顔という外に出るもの、「抽出」は外に出す、「拡張」と「拡大」は外に広がること、「極端」は何かの枠から外にはみ出たイメージができます。

こういった何か意味を与える部品をたくさん見つけられると英単語も覚えやすく、面白さも感じられるのではないでしょうか。
次回の探求では、品詞を決める部首を紹介していきます。

決戦

平素よりお世話になっております。個別指導塾まながく・細島教室の高澤です。

さて中学三年生は私立高校入試が終わり、たくさんの方々からの合格のご報告をいただき、最終決戦となる公立入試が迫っております。
高校三年生に置かれましても、多くの私立大の合格発表が終わりまして、国公立大2次試験が目前となります。

彼らは、今まで苦しく、嫌になり投げ出したくなるような日々を耐え抜いてここまで来たのだと思っています。

本日はそんな受験生たちに送りたいエールです。

ここまですべての受験生たちが、現実と向き合い、戦い続けてきました。
我々は、彼らと関わる最後の時間まで少しでも合格に近づくことができるよう指導してまいります。

それでも試験会場に行き、決戦を乗り越えるのは受験生本人たちです。

受験生の皆様、どうか今までの努力に自信を持ち、実力を思う存分発揮してきてください。
試験当日は今までの努力によって積み重ねた知識と技能で戦う他ありません。
ですから、今の自分を疑わず、後は解くのみです。
これまでの努力でしたら、我々も痛感するほど彼らは見せてくれました。

解いて、終わらせて合格を掴みとってください。それだけです。

そして、すべての戦いに決着をつけた後、ご両親や学校の先生、一緒に戦った友達など今まで応援してくれた人たちに最高の笑顔で「合格!!!!」と伝えてあげてください!

勝ち方。

いつもお世話になっております。個別指導塾まながく・細島教室の高澤です。
さて、寒さがいよいよ厳しくなってまいりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。

今年も後僅かとなり、受験生にとってはいよいよ決断と覚悟の時がやってきます。
また1年生、2年生に関しましてもおそらく年度で一番難易度が高い2月の学年末テストが控えております。

それぞれ目標を立てて日々励んでいらっしゃるかと思いますが、「目標を達成する」=「勝利」と捉えるのであれば、人それぞれ目指すべき勝ち方があり、つまり戦略を立てることが必須になってきます。
自分の苦手や得意と向き合って、「苦手科目で最低でも~点までは取ろう。」、「得意科目はとにかく極め抜こう。」とそれぞれが目指す場所が変わってきます。

入試でいうならば、「数学で20点は取りたいから、計算をパーフェクトに。関数の最終問題はスルーして確率とデータの整理で絶対できるように演習を積んでおこう。」
中学1年生では「英語の長文読解は苦手だから、冬休みの間は過去形の不規則変化を頑張って覚えよう。」

このように科目のみならず、単元や問題系統によっても作戦の幅が生まれてきます。

私が受験生時代も、関数の最終問題は一切触らず、証明で1点でも多く部分点を取ろうと演習に取り組んだものです。

理想はすべてパーフェクトですが、テストというものは制限時間内でより多くの丸をもらった方が高得点となるものです。

日々何をできることを目標に学習するか、本番で何に時間をかけるのか、そのすべてが戦略です。

皆様の目標が達成できますよう、我々講師も日々全力でサポートさせていただきます。

英語の動詞探求

お世話になっております。個別指導塾まながく・細島教室、半田教室の高澤です。

今回は勉強に関するお話、英語における動詞について考えてみたいと思います。
皆様は、英語の一般動詞とBe動詞を明確に使い分けることができるでしょうか。
中学1年の内容でありながら、Be動詞を捉えるのは意外と難しく、それでいて非常に重要な内容です。ここで躓く=英語において困り続けると言えます。

英語の動詞を考える上で英文の絶対的なルールがあるため、日本語の文、動詞と切り分けて考える必要があります。
そのルールは「1つの英文に必ず動詞が一つは必要」。これを必ず理解する必要があります。

その上で「動詞とは?」となる方もいらっしゃると思います。
日本語では「主語、主体の動作を表す品詞(文の部品)」と言え、「読む」、「書く」、「遊ぶ」。こういったものがあげられます。

英語においては「主体とその他の要素を結ぶ品詞」と理解すると良いです。
つまり主語と目的語(何を)、補語(場所や名前)の間に何か動詞を間に挟み結ぶ必要があるのです。

英語において動詞は一般動詞とBe動詞の2つに分けられます。
日本人がイメージする動詞の役割を担うのが一般動詞です。これは主体の動作を示します。like(好む・好き) read(読む) play(遊ぶ、楽器やスポーツをする) などがあげられます。

そしてBe動詞ですが、それ自体で何か意味を示すものではありません。主語とBe動詞を通して結ばれるものによって文全体の意味を確定させます。

動詞という言葉が使われるので、何か動作を持つもの文で使おうと頭を使いますが、この文はどうでしょうか。

「私はトムです。」
日本語でもイメージすればわかるようにこの文には動作がありません。
それでも英語は動詞というものを入れなければならないです。そういったとき使用するのが動作を持たないBe動詞ということになります。
主語のIと補語(名前)であるTomをBe動詞を使って結びます。
そうして I am Tom. という文が完成します。
具体的な動作がある文の場合は一般動詞を用いてください。

つまりBe動詞を使うか、一般動詞を使うかの観点はその文に具体的な動作があるかどうかです。
あれば一般動詞、なければBe動詞を使うということです。

わくわく夏休み!

いつもお世話になっております。まながく・細島教室の高澤です。

うだるような暑さの夏ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
生徒のみなさんは夏休み真っ只中で私も少し羨ましいと感じます。
中学時代の夏休み、炎天下の中、仲間たちと自転車こいで坂を上っていった「あの夏」が懐かしい・・・

今回はそんな夏休みの過ごし方についてお話したいと思います。

まずは・・・ 宿題!
気持ちよく二学期を迎えるためにも早めに終わらせてしまいましょう! 休み明けにすぐにテスト週間に突入する学校も多いですので、ギリギリまで溜めていると大変なことになってしまいます。
学習の観点でいいますと夏休みは良くも悪くも差がつきます。みなさんにはぜひ「差をつける夏」にしていただきたいですので、早めに宿題を終わらせて、次のテストの勉強に日々少しでも取り組んでいただきたいです。
中3はもちろん「勝負の夏」!! 受験生として一日一日を大事にしましょう!

そして何か「夏っぽい体験」を!
夏休みは人生でそう何度も来るものではないです。学校からしばらく離れて過ごす機会を大切にしましょう。
花火、祭り、海、キャンプ、流しそーめん!! 中3だって一日くらい!!!

そして「生活リズム」に注意!
昼夜逆転は夏の風物詩ですが、学校が始まった時にとてもつらい思いをするので、せめて午前中には起きましょう!

部活、宿題、テストと忙しくするものはありましたが、私はそれでもあの頃に戻れたらと思うほどに学生時代の「夏の思い出」は美しいものだと思います。
何年かたってみなさんが思い出したときにこの夏がどうか美しいものでありますように。

迫りくるもの

お世話になっております。個別指導塾のまながく・細島教室の高澤です。
さて5月も終盤にさしかかり、4月から始まった新しい環境にも慣れてきたことではないでしょうか。中学生に関しましては、学校行事もひと段落しまして、少し空気が抜けるタイミングかもしれませんね。

そんな中で迫りくるもの…… 定期試験ですね!

多くの中学校では6月に1学期最初の定期試験が実施されます。新学年のスタートを切る上では重要な試験になります!
中学1年生は、少しでも気持ちの良い学校生活をスタートできますように。2年生と3年生は前回の自分を少しでも越えられますように。ぜひ気合Maxでいきましょう!

そんな中で1点でも多く点数を残すヒント…… それはおびただしいほどの繰り返しです!!

今のうちに学校ワークを進めて繰り返せる状態を作っておきましょう。1回目よりも2回目、2回目よりも3回目の方が精度高く。知識を塗り直すように反復練習をしましょう!
成績が伸びる瞬間は授業を受けているときではなく、その内容を反復して演習しているときなのです!

「もうこのパターンなら知ってるよ…」 「これはもうさすがにミスらないよ…」

そんな問題をどれだけ多く作れるか。この地道な繰り返しこそ本当の点数アップへの近道です。

私たち講師も生徒の皆様が1点でも多く結果が残せますよう尽力してまいりますので、生徒の皆様一緒に頑張りましょう!!!

ラストスパート

お世話になっております。個別指導塾のまながく・細島教室、飯田教室の高澤です。
私立高校入試を終え、間もなく公立入試本番です。
3回目の直前模試を終え、いよいよ最終局面に突入です。残り僅かですが、この時期はどんな受験生であっても最後の悪あがきをすることかと思います。(私の高校、大学受験生時代もそうでした。)
今から変えることができる未来などないのか。そう不安を感じながら、1点でも本番で多く点数を取るために必死かと思います。

ある有名予備校講師の言葉で印象深いものがあります。
「最後の1か月を頑張れないものは、この先、2か月、3か月、1年頑張れない。」 そんな言葉です。
どんな長期的な努力も細かい期間という単位の積み重ねであるという言葉と解釈しております。
受験生にとって、この先も頑張りどころというものやってくるかと思います。
そんなときにかつて戦いきった経験はきっと今後の自分を背中を押してくれるのではないでしょうか。

厳しく苦しい戦いは続きますが、「自分はこの短い期間での最大の努力を積み重ねることができる!」と自らを証明し未来の自信にしていきましょう!

成績表の右側

こんにちは!個別指導塾まながく高林教室・高丘教室の高橋です。
「暑い!!」とにかく最近はこの一言に尽きますね…。皆さんくれぐれも熱中症や脱水症状には気を付けて下さい。

さて夏休みもそろそろ中盤ですね。前回のブログで加藤先生が書いているように、皆さん宿題は順調ですか?ワーク、作文、自由研究…。てんこ盛りですね(笑)
私の指導している高林教室では、宿題に困っている生徒さんの為に、「宿題トコトン進める会」を実施します!お通いの生徒さんは是非ご参加下さい!!

さてタイトルの話に戻りますと、1学期が終わり「成績表」をもらった生徒さんも多いですね。だいたいの学校が成績表の左側に「国語3 数学4…」といった「成績」が記載されていると思います。私たち「まながく」は学習塾ですので、当然そういった「成績」を上げるために指導をさせて頂いております。そのことは大前提として…。
時間があるときに是非、「右側」も見てみて下さい。そこには、おそらく生徒さんの学習以外の事が書かれていると思います。私が中学生の頃は担任の先生から「興味のあるものには意欲的に取り組んでいます。興味の幅を広げると、活躍の場も広がります。」的なことが書かれていたのを覚えています(笑)
受験勉強などをしているとどうしても、「成績」の数字ばかりが気になってしまいますが、教育のプロである担任の先生が一人一人の特徴や長所を書いてくれているはずです。その生徒さんの将来を考えると、「右側」に目を通すと何かヒントがあるのではないでしょうか?そして、社会に出ると左側の「成績」よりも「右側」が大切になる、なんて時もあります。お時間があれば、是非見てみて下さい。

さて8月のお盆が終わると中学3年生は学調、それ以外の中学生も定期試験が近づいてきます。この夏休みの1つでも多くの事を学んで、出来るようになって新学期を迎えられるように、私共「まながく」も全力で指導を致します。次に成績表をもらう時には、左側の「成績」も「右側」も充実したものになるように頑張っていきましょう!

ではでは。

楽しい「接続詞」!?

こんにちは!個別指導塾まながく高林教室・高丘教室の高橋です。
最近では昼間は25度以上の夏日になることも多く、季節の移り変わりを感じますね!
日中は汗ばむほどの陽気でも、日が沈むとまだまだ気温が下がりヒンヤリと感じます。皆さんも体調管理には十分にお気を付けください!

さて、今回は中学2年生の英語で習う「接続詞」について紹介しようと思います。
ちょうど学校で習っている2年生の生徒さんも、もう学習し終えたという3年生も是非読んでくださいね(^^♪

今回紹介するのは次の3つの接続詞です。
① when 「~の時」
② if 「もし~」
③ because 「なぜなら~」

まずはそれぞれの意味をしっかりと覚えておきましょう!
次に、簡単な例文を紹介します。日本語に直してみてください!!

①When I was a child, I lived in Canada.
②If it is sunny tomorrow, I’ll go on a picnic.
③Because I was very tired yesterday, I went to bed at 9:00.

①「私は子供の時、カナダに住んでいました。」
②「もし明日晴れるなら、私はピクニックに行きます。」
③「私は昨日とても疲れていたので、9時に寝ました。

・・・とこんな感じです。この接続詞の難しいところは、2つの文をつなげないと正解にならないところです。そして、接続詞の位置や英文の順番も大切になってきます。
①の文を日本語+接続詞、で考えてみると以下のように説明できます。
【When 私は子供だった , 私はカナダに住んでいた。】
つまり・・・When A, B. →「Aのとき、B」となります!

このルールは今回の他の2つの接続詞にも共通していることで、【〈接続詞〉A, B】というのが基本的な形になります!
「語順がぐちゃぐちゃでわかんない…」という生徒さんはこの形で覚えてしまいましょう!そして、この接続詞には厄介なことにもう一つの使い方があるのですが、それはまたの機会に紹介できればと思います(笑)

多くの中学校・高校で定期試験が迫っています。テスト前こそ、1日の学習の中で、1つでも分からなかったものが分かり、知らなかったことを覚えられるように意識して取り組んでみてくださいね!

ではでは。

新学期の学習対策!

こんにちは!個別指導塾まながく高林教室・高丘教室の高橋です。
新年度が始まって早くも1ヶ月が経とうとしていますね。進級・進学をされた生徒の皆さんは新しい生活リズムに慣れてきましたでしょうか?

さて新年度になって「勉強面でもスタートダッシュを切りたい!」という方も多いのではないでしょうか?
そんな皆さんの為に、新年度の学習対策を少しだけご紹介します!!

新学期になると、新しい教科書を使って、0からのスタートとなります。どの科目にも共通していることですが、4月から5月前半にかけては授業のスピードもそんなに早くありません。
だからこそ、1つ1つの内容を確実に理解していくことが非常に大切になります。特に英語・数学はこの時期の学習が夏以降の勉強の基礎になる場合が多いです。
「なんとなく…」や「こんな感じ…」、「覚えたつもり…」で学習を進めると5月・6月のテストだけではなく、今後の学習で苦戦してしまうケースも多くみられます。

まながくでは、教室で学習している生徒さんが確実に内容を理解できるように、間違え直しやチェックテストを行っています。どの学年の生徒さんも良いスタートダッシュを切れるように全力でサポートしていきますので、学習面でお困りの方は、是非ご連絡下さい!
ではでは。