まながく高林教室の加藤です。
6月に入り雨が続く日が多くなってきました。
雨が降っていると外出することにネガティブになったり、
気分も暗くなりがちになりますが、
梅雨がないとどうなってしまうのでしょうか?
ダムの水がなくなり深刻な水不足、農産物が育たなくなり不作や、
米や野菜の値段高騰など梅雨がもたらす雨は実は身の回りの生活にとても役に立っているのです。
ジメジメした日が続きますが、室内の照明を明るくしてみたり、
お気に入りのBGMを流してみたり、ゆっくり読書や
インドアスポーツを楽しむなどで梅雨を乗り越えていきましょう!!
中学生テスト
立ち上がれるか。
平素よりお世話になっております。細島教室の高澤です。
さて、生徒の皆様は、学校行事もひと段落し、GWも終了しどこかモチベが上がりきらず「ふわふわ」な状態になってはいませんでしょうか?
お気持ちはとても分かります(笑)
新年度1か月走り切って、待ち望んだ連休も風のように過ぎ去りました。
これに関しては「大人」も抱えてしまう問題といえるでしょう。
ただ生徒の皆様にとってはまさにこの時こそ勝負時となります。
なぜなら・・・・・・・6月にテストがあるからです!
テスト2週間前からテスト範囲が配布され「まながく」でも対策が始まるのですが、もうこの時点で勝負が始まっているのです。
GW中にテストに向け努力を続けていたもの、Gw明けの沈みこみに負けず早くに立ち上がることができたもの、Gwの沈みこみにズルズルと引っ張られ、準備が遅れたもの。
これらのものはこの時点で大きな差が開いていると言えます。
ただ、まだ新学期の授業は始まったばかりです。つまり今、学校行事や連休の沈みこみからいち早く立ち上がったものはここから勝負の為の準備をすることが十分可能です。
この新学年の第1回のテストで自分が納得のできる成績を残すことは1年間を考えてもとても意味のあることです。
沈みこんだ時ほど、最大の跳躍を!
1年に良いスタートダッシュを共に切りましょう!!!
それは数学。
いつもお世話になっております。飯田教室、田中です。
3月も後半に差し掛かり、進級や進学の時期になってきました。
この時期に何が大切か。遊ぶことももちろん大事ですが、それ
と同じくらい大切なことがあります。それは数学、算数の予習
復習だと私は考えております。一つ上のステージに上がると数
学、算数は難しく感じる事が多い教科だと思います。4月から
学習面で良いスタートを切るためにもこの時期、数学、算数を
勉強しておくことはとても意味がある事だと思います。そう言う
私も高校進学後数学で苦戦を強いられたことがありました。
特に1学期(前期)はどの学年も主に計算問題が初めのテストの出題範囲
になってくるかと思います。この範囲は図形の証明や関数の問題よりも
比較的に易しい傾向にあります。ここで勢いをつけるためにも日頃からの
学習からケアレスミスに注意を払うこと。そしてたくさんの問題を解く期
間にすることが出来ると学習面からするととても良い3月下旬の過ごし方に
なるのではないでしょうか。4月に最高のスタートが切れるように今から
しっかりと準備しておきましょう!
英語の単語探求
いつもお世話になっております。個別指導塾まながく・細島教室の高澤です。
3月も終盤に差し掛かり、新たな場所での生活を見据えてる方も多いのではないでしょうか。
小学生は中学へ、中学生は高校生へと学習のステージがレベルアップします。
本日はその中でも英語の学習の手助けとなるお話、単語暗記についてです。
英単語を覚えたことのある生徒などは、やはり苦手意識を持つ方が多いと思います。
スペルを覚えられない。意味が一致できないなど様々な要因があるかと思いますが、そんなときに有効活用できる知識があります。
それは、英単語には部首があるということです。
厳密にいうと、意味を決める部品があるということです。
意味を決める部品から見ていきます。
例えば 「Bi」 これは2という数字に絡んだ意味になることを示す部品です。
具体例は 「Bicycle→二輪車」「Bilingual→二言語使用」
他にも見ていきます。
「co」 これは、共同の意味を表します。
具体例は 「colleague→同僚」 「coworker→同僚」 「communuty→共同体」「cooperation→協力」
少し分かりにくくてもイメージを広げれば、複数の人が集まったものや集まって可能になることが想起できます。
ちょっと面白くなってきました。
もう少しいきましょう。
「Ex」 これは外向きという意味を付加します。
「expression→表情」 「extract→抽出」 「extend→拡張」 「expand→拡大」「extream→極端、並外れた」
「表情」は中の心が顔という外に出るもの、「抽出」は外に出す、「拡張」と「拡大」は外に広がること、「極端」は何かの枠から外にはみ出たイメージができます。
こういった何か意味を与える部品をたくさん見つけられると英単語も覚えやすく、面白さも感じられるのではないでしょうか。
次回の探求では、品詞を決める部首を紹介していきます。
閏年
個別指導塾まながくの加藤です。
「1月は行く、2月は逃げる、3月は去る」という言葉があるようにこの時期は時間が
過ぎるのが早く感じます。
今年の2月は日数が28日まででしたので特に短く感じました。
閏年について調べてみたところ、4で割り切れる年が閏年になるそうです。
だとすると次の閏年は2028年ですね!
なぜ閏年があるかというと平年の年間日数365日は、
地球が太陽の周りを1周する公転周期にあたります。
しかし地球の公転周期は正確には365日ではなく365.24219日で小数点以下を時間に換算すると、
公転周期と暦には毎年6時間のずれが生じます。
1日は24時間であるため、4年に1度うるう日を設けると、
ずれを修正することができるので閏年が存在するそうです。
閏年だけではなく閏秒なるものも存在するようでまだまだ知らないことがたくさんあると
好奇心が促された気持ちになりました。
身の回りのなぜを調べてみると新たな発見に繋がるかもしれませんね!
決戦
平素よりお世話になっております。個別指導塾まながく・細島教室の高澤です。
さて中学三年生は私立高校入試が終わり、たくさんの方々からの合格のご報告をいただき、最終決戦となる公立入試が迫っております。
高校三年生に置かれましても、多くの私立大の合格発表が終わりまして、国公立大2次試験が目前となります。
彼らは、今まで苦しく、嫌になり投げ出したくなるような日々を耐え抜いてここまで来たのだと思っています。
本日はそんな受験生たちに送りたいエールです。
ここまですべての受験生たちが、現実と向き合い、戦い続けてきました。
我々は、彼らと関わる最後の時間まで少しでも合格に近づくことができるよう指導してまいります。
それでも試験会場に行き、決戦を乗り越えるのは受験生本人たちです。
受験生の皆様、どうか今までの努力に自信を持ち、実力を思う存分発揮してきてください。
試験当日は今までの努力によって積み重ねた知識と技能で戦う他ありません。
ですから、今の自分を疑わず、後は解くのみです。
これまでの努力でしたら、我々も痛感するほど彼らは見せてくれました。
解いて、終わらせて合格を掴みとってください。それだけです。
そして、すべての戦いに決着をつけた後、ご両親や学校の先生、一緒に戦った友達など今まで応援してくれた人たちに最高の笑顔で「合格!!!!」と伝えてあげてください!
2月9日開校
個別指導塾まながくの加藤です。
まながくでは土曜日、日曜日が基本のお休みとなっていますが
2月13日、14日がテストの学校が多いため2月9日(日)は16時30分~22時30分まで開校
となっております。中学校1.2年生は図形がメインとなり
証明や面積の計算など数学はつまずきやすい単元がメインです。
理科も1年生は鏡や光の反射、2年生は電流や磁界など毎年苦戦する生徒が多い単元となっているので
学年末テストに向けてひとつでもできることを増やして挑めるようにしていきましょう。
3年生は私立の入試が終わったばかりですが、公立高校の受験が控えている方は
ここで気持ちを切らさずに最後の追い込みをかけていきましょう!!
12支
あけましておめでとうございます
高林・細島教室の加藤です。
2025年は巳年ですね!
この巳年は12支のうちの1つですが、起源は中国から来ており
昔、12支を60周期で日付を表すのに使われていたことが由来です。
ではなぜ動物になったかというと、
昔、方角を例えるのに子、牛、寅、といった漢字を使っていたのですが
覚えやすくするために漢字に当てはまる動物を割り当てたようです。
この順番にも意味があるようで神様のところに競争をして早く到着した動物の順番になっています。
速そうな馬や猪が最後の方なのが違和感がありますが、道草をしてしまったり、
真っ直ぐしか走れないなど各動物にそれぞれの順位になった理由があるようです。
かつての巳年はディズニーシーやユニバーサルスタジオジャパンがオープン、東海道新幹線のひかりが運行開始などがありましたが今年はどんな年になるのでしょうか^_^
勝ち方。
いつもお世話になっております。個別指導塾まながく・細島教室の高澤です。
さて、寒さがいよいよ厳しくなってまいりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。
今年も後僅かとなり、受験生にとってはいよいよ決断と覚悟の時がやってきます。
また1年生、2年生に関しましてもおそらく年度で一番難易度が高い2月の学年末テストが控えております。
それぞれ目標を立てて日々励んでいらっしゃるかと思いますが、「目標を達成する」=「勝利」と捉えるのであれば、人それぞれ目指すべき勝ち方があり、つまり戦略を立てることが必須になってきます。
自分の苦手や得意と向き合って、「苦手科目で最低でも~点までは取ろう。」、「得意科目はとにかく極め抜こう。」とそれぞれが目指す場所が変わってきます。
入試でいうならば、「数学で20点は取りたいから、計算をパーフェクトに。関数の最終問題はスルーして確率とデータの整理で絶対できるように演習を積んでおこう。」
中学1年生では「英語の長文読解は苦手だから、冬休みの間は過去形の不規則変化を頑張って覚えよう。」
このように科目のみならず、単元や問題系統によっても作戦の幅が生まれてきます。
私が受験生時代も、関数の最終問題は一切触らず、証明で1点でも多く部分点を取ろうと演習に取り組んだものです。
理想はすべてパーフェクトですが、テストというものは制限時間内でより多くの丸をもらった方が高得点となるものです。
日々何をできることを目標に学習するか、本番で何に時間をかけるのか、そのすべてが戦略です。
皆様の目標が達成できますよう、我々講師も日々全力でサポートさせていただきます。
秋の夜長に…
こんにちは!個別指導塾まながくの高橋です。
最近は急に寒くなり、昼間はまだしも朝夕は上着が必要になってきましたね。このままアッという間に「冬」が来るのかな?と思う今日この頃です。
私も急いでコートをクリーニングに出してきました(笑)
さて、そんな季節の移り変わりは勉強にも。どの学年も1学期で学習した内容を発展させる単元を扱うようになってきました。
数学では計算から、図形やグラフへ。英語では時制を当たり前に使い、だんだんと長い文章を書くように。
以前に学習した内容が含まれると、難しく感じますし、混乱しがちな生徒さんも多いと思います。そんな時はパッと答えを出そうとせずに、一つ一つ落ち着いて考えて、答えに辿りつくまでの道筋を考えてみましょう。
例えば…
「yはxに比例し、x=3のとき、y=-12である。x=-6のときのyを求めなさい」
という数学の問題です。「xが3で、yが12?またxが出てきたぞ…???」なんて、問題文だけを見てフリーズしないように!
まずは「yはxに比例し」の部分から「y=ax」という比例の式を立ててください。
y=axに、x=3、y=-12を代入すると
「-12=3a」という式が出来ますね。
ここで1学期に学習した方程式を使うことになります。
「-3a=12よりa=-4」つまり「y=-4x」という比例の式を立てることが出来ますね!
ここまでできれば、あとは後半の「x=-6」を上にある「y=-4x」の式に代入すると、「y=-4×-6よりy=24」と答えを出すことが出来ますね。※ほかにも答えを出す方法はありますが…今回は省略します(笑)
このように分かる情報や出来る部分から、手を動かして進んでいくことがどの科目でも大切です。
まながくでは、こんな風に勉強の進め方を指導することで、自分自身で学習を進める力を養っていきます。どんな勉強も、パッと答えが出るほど簡単ではありません。ですが、順を追って答えに辿りつければよいのです。
ではでは。
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