中間テスト

自己ベスト

個別指導塾まながく飯田・高林教室の植田です。

ラグビーのワールドカップにバスケのワールドカップに世界陸上と最近はスポーツ界が盛り上がっています。
少し前ですが、指導が終わって帰宅した時間帯に世界陸上が放送されていましたので、毎日見ていまして。。。

にわかもにわかで、スゴッ!とかヤバッ!とか言いながらボケーっと観ていました。

ネットニュースや報道だとメダルが~とか、○位入賞!なんてところにやっぱり重きを置いて話題に出てくるんですが、
個人的には別のところに多大に感心したところがありました。

順位がよかろうが悪かろうが、とにかく
自己ベスト
シーズンベスト
を出す選手が非常に多かった。というところです。
世界陸上は2年に1度しか開催されません。その2年に1度のタイミングに自分のMaxを持ってこれる!
というのは、本当に血の滲むような努力と研鑽の結果だと感じました。

部活で言うと公式戦や、中体連・インターハイ。
勉強で言えば、定期テストや入試。
もちろん世界大会やオリンピックなんかとは比較になりませんが、人それぞれ勝負所というものは必ずくるわけでして。

自分の最大値を持っていきたい時に持っていく。
こうやって言語化するのは、とても簡単ですが実際には限られた少数の人しかできていないと思います。

スポーツ観戦をただ結果だけで一喜一憂していた時代と今の自分になってからの見方が大きく変わったんだなぁと感じた出来事でした。
歳かなぁ。。。

理由を伝える。

個別指導塾まながく飯田・高林教室の植田です。

先日林間学校に行く5年生の生徒からこんな質問が。
生徒「林間学校に日焼け止め持って行っちゃだめだと思う?」
 私「日焼けはやけどだから、ケガを予防する為だったらいいと思うよ☆」

と話すと生徒は
「学校の先生はダメって言ってるけどおかしいよね?」
との言葉。
理由を聞いてみると
「普通にダメでしょ。」
と学校の先生からは返答があったそうです。

かゆみ止め・虫よけ・酔い止め等は問題がないのに日焼け止めだけ理由もなしにダメ。。。

日焼けはやけどです!と世の中ではもう言われている+普段の学校には夏場は塗っていっても何も言われないのにもかかわらず、生徒からすれば
(なんで?)
と思うのは必然です。

5年生にもなれば自分で考えたり、しっかり話せば納得してくれるぐらい成長しています。
ダメというのが問題ではなく、ダメな理由を伝えられなかったことが今回は子供にモヤモヤを残してしまったのかなと思います。

基本的に学校のルールは学校が決めるべきだと思いますが、質問された時にしっかり納得ができる理由を伝えてあげることがとても大切だと思っています。

勉強でも問題の取捨選択や、優先順位を伝える時に必ず理由を伝えるようにしています。
要は、根拠や理由がない言葉は子供には伝えてはいけないと考えています。

個人的には学校で???と思ったことを素直に相談してくれたことが嬉しかったなぁという話を書きたかっただけなんですけどねW
大人や先生の言うことが正しいと子供に思わせるのではなく、大人や先生に聞いたらちゃんと理由を教えてくれるんだ!と思えるように生徒と接していければと考えた一場面でした。

ご挨拶

春からまながくの講師になりました、細島教室、飯田教室の高澤です。改めましてよろしくお願いいたします。みなさまに学ぶということの楽しさや、勉強のやり方をしっかり伝えて、成績UPのサポートができますよう、全力で指導させていただきます!
本日は、この場をお借りして自分が学生時代の学習について簡単にお話しできればと思います。自分が中学2年の時、正直勉強はまるっきりで、成績も全く良い方ではありませんでした。 テスト前も4日ほど前から、なんとなく教科書をノートに写すといった具合でした。つまり、勉強のやり方がそもそも分かっていなかったのだと思います。変化が生まれたのは自分が中2の途中から塾に通うようになってからでした。そこでインプットとアウトプットを重視するということが身についたぐらいの時期から、徐々に成績も変化し、自分自身で自分の力を伸ばすような学習ができるようになったと思います。今まで馬鹿だと思っていた自分が、少し勉強のやり方を変えただけで大きな変化が生まれ、学習が楽しいとさえ思うようになりました。勉強も他のスポーツやゲームと同じようにやり方があるのだと今は考えています。その本当に伸びる勉強のやり方をお子さまたちに身に付けていただけますよう日々指導していきたいと思います。